ユラカモマ　様
企画に参加して頂きありがとうございます。

いましたね、クラスで戯けてるけど憎め無い存在の子って。
大体どこでも調子乗って先生に怒られるタイプでも皆んなとの仲はなぜか悪く無い。
幼馴染みでそう言った存在が当たり前だったのに思春期で男女に分かれてしまうけど何かあるとやっぱりみんなで集まってやらかしてしまう子。
でもそんな子が皆んなに愛されているですよね。

そんな子がいきなり他界とか誰だって信じられなくなるものです。

悪戯好き、お調子者でも優しい面も有り瑞葉さんを気遣って励ましたりとか最後の別れも悪戯っぽいのに優しさが溢れて、瑞葉さんが好きになるはずですね。

まだまだ淡い恋でしたが純粋なその気持ちは小さなメモ帳でもきっと届いたでしょう。

最後の「あるはずだった未来を惜しみながら．．．」と言う所がとても良い感じで寂しいけど変えられ無い現実を知らせてくれますが、綺麗な幕引きに感じます。

素敵な物語をありがとうございます！

みさきS