カクヨムコン5中間選考で涙を飲んだ人達へ
どうして?
こんなに努力しているのに。
今回の為だけで無く、ずっとコツコツと地道に努力を続けてきたのに。
自分の作品だけで無く他のユーザー様の作品もたくさん読んで自分の作品に活かし続けてきたのに。
どうしてコンクールでは評価されないんだろう?
そのように悩み苦しんでいる方はいませんか?
もしそのように思っている方がいたとしたら僕はその気持ちわかります。
実際、僕も悔しいですから。
悔しいと思える気持ちは、僕は素晴らしいと思います。
甲子園で破れた高校球児のように、
目標に向かってたくさんたくさん努力したからこそ、負けて悔しいって思うこと確かにあると思うんです。
その悔しいと思う気持ちを、
自分の少数派だけどそれを大切にしている感性を諦めず大切にしてあげてください😊
公に評価されやすいように自分にとって拘りのある表現方法を変える勇気も大切かもしれませんが、それよりももっと、大切なことだって僕はあると思うんです。
その作品に対する自分らしさがでているか?
その作品を通して読者に何を伝えたいのか?
やっぱり自分が大切に思っている気持ちを誰かと共有したい。
例え数は少なくてもいい。
自分の作品を読んで好きになってくれる読者がいてくれることが嬉しい。
自分が誰かに必要とされているという実感。
そして自分の中に生まれる明確な目標。
これって自分が自分らしく生きていくという意味で
とっても大切なことだと思いませんか?
自分が小説を書きたいと思った初心の気持ちを振り返って気持ちを新たに頑張りましょう。
正直なところ、僕は今回の中間選考の結果に今までと変わらない傾向を感じため息をもらしました。
でも、少なくとも僕は、僕のようにあえて拘りを持って自分のスタイルを※貫いている作品を応援していきます。
※他の作品をたくさん読み、いいところはたくさん採り入れた上でという前提はもちろんあります。
あなたの評価が溜まって運営の目に留まるのが先か、運営の評価の基準が変わるのが先か。
世の中や時代の価値観があなたにおいつくのが先か。
それはわかりませんが、みなさんどうか諦めずに頑張りましょう。
今ここで諦めてしまうのは絶対に勿体ないです!!
あなたの作品を気に入ってくれる人は、
あなたの作品の大ファンになってくれる人は必ず現れますから。
くじけそうになったとき、悔しくてしょうがない時はこのエッセイのコメント欄でも、僕の近況ノートでも構いません。
アマチュア作家に過ぎない僕ではありますが、
相談に乗らせていただきます😊
僕は評価しますよ、そういう方の作品。
物語シリーズ花物語で
○良々木くんが神◯に言ったセリフを
ひさしぶりに思い出してしまいました😊
他薦
作者 matsuirii 様
『ホラー短編集』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894538468
これは僕がホラーの認識を改めるに至った
隠れた名作です。
この作品、ただ怖いだけではありません。
深い人生ドラマを感じさせるそういう作品です。
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