弾き語り

途切れ途切れの音が響く

旋律に乗せ優しくもどこか悲しい歌


暗がりを照らす街灯の下

いつか誰かに届くか綴(つづ)る旋律


不慣れな言葉を調和してくれるメロディーは

どこまでも広がっていく  


ふと立ち止まってくれる誰かに向かって

見透かされる程に歌い届けようと奏でる













 




 



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