手紙(書き手の視点)
空白の白紙に描く思い
はち切れんばかりの嬉しさと
ほんの少しの寂しさと
描いても描いても書ききれない
何度も丸めて捨ててしまった想いの手紙
何を書いたかも覚えていない
けれど伝えたい想いは
どの白紙にも確かに描いていた
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