卒業
卒業式は滞りなく終了しました。
卒業生代表は宰相侯爵家の次男氏が努めました。
彼は、2年、3年の時には学年での学力テストで一番でしてとっても優秀です。
卒業してからは王宮の法務執務で働くそうです。
エリ様はあと一年学園で勉強です。卒業資格を得て、その後、教育者の資格を得るために勉強です。
学校の先生になるらしいです。王都もしくは、地方の初等貴族教育を、するつもりだそうです。
卒業式を午前中に済ませて、時間を置いて午後からはダンスパーティです。
今年は私も出席することにしました。
学生で、教会の神官補助をやってる方がパートナーとしてついてくださります。
ボディガードですけどね。
エリザベス様が誰か、男性と踊っていらっしゃいますが、あれは、婚約者の方かしら。
きいてないな。
卒業を迎えたことで、この小説は第一部は終わりとなります。
今後は、学校での出来事の思い出や、また、神殿で聖女となってからの出来事をお知らせしたいと思います。
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