第76話 魔境・大戦(ガラコス マルテ)

 眠るソフィアの傍に、アレクとキャロルの使い魔である梟のルーフォスを残し、シンはキャロルと共に智慧神ティラーダの神殿へ向かった。



 港町クナートの中央広場から西へ向かう大通りを進み、大橋を渡って西区へと差し掛かる頃には日は随分傾き始めていた。


 歩きながら、シンは気になっていた事を口にした。


「キャロルさん、聞いても良いですか?」

「何でしょう」


 シンの半歩後ろを歩きながら、キャロルが微笑みを浮かべたまま小首を傾げる。対するシンは逸る気持ちを懸命に抑え込みつつ、平静を装った声で問うた。


「“水底みなぞこ聖櫃せいひつ”って何ですか?」


 その言葉に、キャロルは淡く苦笑を浮かべた。


「そうですね……それを説明する為に、まず確認したい事があります」

「確認したい事?」

「ええ。――ああ、あの建物でしょうか?」


 キャロルの声に、シンは視線を彼の指す方へ向けた。果たしてそこには、頑強な鉄門があった。智慧神のシンボルである五芒星と月桂樹の枝葉が輪の様に絡められた意匠が茜色の光を映している。その左右にある門柱の天辺にある球状の硝子の中には、既に魔法の明かりが灯されている。


 シンは一度振り返ってキャロルへ頷いて見せると、早足で門に近寄り手を掛けた。



* * * * * * * * * * * * * * *



 簡単に受付を済ませると、シンはキャロルを神殿の書庫へと案内した。


 “智慧神”という名の通り、ティラーダ神殿の書庫は賢者学院の書庫にも劣らぬ広さと書物量を誇っている。室内は1階から3階まで吹き抜けで、四方の壁全てが本棚だ。そこには、日が傾いても尚、まばららに書物を手に熱心に調べ物をしている人々がいる。


「書物は棚によって分類されているんです」

「そうですか」


 シンの説明に軽く頷き返すと、キャロルはそのまま真っ直ぐにある棚へと足を運んだ。その迷いの無さに、シンは目を丸くしながらワンテンポ遅れて後を追いながら尋ねた。


「もしかしてキャロルさん、ここに来た事あるんですか?」

「いいえ、ありませんが」


 ある棚の前で足を止めてから、キャロルはシンの方へ顔を向けて微笑んだ。


「……ああ、こちらの書庫は分類がされていると聞きましたので。私の目当てのものはこの辺りか、と目星をつけたまでですよ」


 それから、視線を棚へと戻して分厚い羊皮紙の束の数々を指で辿り始めた。



 しばらくその様子を見守っていたシンだったが、時間が掛かりそうな雰囲気を感じ、彼自身も気になっていた事を調べてみることにした。――もちろん、ソフィアに関連がありそうな事を、だ。“ヴルズィアでもテイルラットでもない遠い場所”、“忘却魔法の伝承”……“水底みなぞこ聖櫃せいひつ”。

 駄目元ではあったが、少しでも何か手掛かりがないものか……――聞いた事もない話しだ。そんなにすぐに見つかるはずはないとは分かっていたが、少しの可能性に掛け、棚に溢れる書物を目で追う内に、シンはその作業に没頭してしまった。



「そろそろお時間も遅いですから、外部の方はご遠慮下さい」


 静寂の中に響いた声に、シンはハッとしてその元へ目を向けた。――そこには、石化しているキャロルと、その彼にジト目で刺々しい声を掛ける半妖精ハーフエルフがいた。書庫内はいつの間にか他の人々はいなくなっており、残るのはシン達だけだ。

 キャロルに咎める様に声を掛けているのは、紫に近い青色の少し長めの髪をした、20代半ばほどの年嵩の男性だ。


 見覚えのある容姿に、シンは記憶を辿って思い当たった名を口にした。


「ルナ君」


 その声に、半妖精ハーフエルフの青年はハッとしてシンを見て、ばつが悪そうな顔をした。


「これは……シン様もいらしていたんですか」

「うん。そちらの彼は僕の客人でね、ここの書物で調べたい事があるそうなんだ」

「! そ……れは、……失礼いたしました」


 明らかに不満そうな顔で、ルナはキャロルへ頭を下げた。――が、もちろん石化中のキャロルは微動だにしない。それを知らないルナは、頭を下げたまま上目遣いで、己を一瞥もしないキャロルを確認し、更に顔をしかめた。

 シンは元来、空気を読む方ではない。だが、さすがにルナが感情を害している事には気付き、苦笑してさり気なくフォローした。


「キャロルさんっていうんだけどね、学者さんで……物事に集中すると、周囲の事が全く耳に入って来なくなるみたいなんだ」

「はぁ」


 あまり信用している様な感じではないが、ルナはシンに顔を向けて曖昧に頷いた。それからチラリとキャロルの方へ目を向けると苦々しく口を開いた。


「シン様のお客様という事であれば……まぁ、致し方ありませんが。ですが、そろそろ外門を閉めなくてはなりません。調べ物があるのは分かりますが、程々にしてご退出を頂きたい――」

「抜けていますね」

「は?!」


 唐突に不穏な言葉を口にしたキャロルに、ルナが目を剥いた。慌ててシンは「何がですか?」と割って入ってキャロルに尋ねる。

 その様子を不思議そうに小首を傾げて見やってから、彼は穏やかな声音で一言。


「20015番」


 え、とシンとルナは思わず顔を見合わせた。棚に視線を戻しながら、キャロルはある一点を細く整った指で指示した。


「この棚の書物ですが、20015番が抜けています。――20014番はそちらに、20016番以降はその棚にあります」

「誰かが研究の為に外に持ち出しているのかもしれませんが?」


 むっとした顔のまま、ルナがそっけなく口にした。だが、キャロルはやんわりと首を横に振った。


「書物を持ち出す際には、恐らくこういった」


 言いつつ、彼は隣の棚から、書物と書物の間から飛び出している、細長く切られた羊皮紙を指し示した。


しおりに書物の番号と、持ち出す者の名を書いて管理されているのでは」

「ええ、ですから、20015番もそうなんじゃないですか?」


 刺々しい口調のルナに対して、美貌の妖精エルフは極上の微笑みを返した。


「それが無いのです」


 何となく圧倒されてしまい、ルナは「うぅ」と呻きながら後ずさった。齢300を超える老成の彼に敵うはずもなく、ルナは渋々棚へ目をやってから「探してきます」と言い残し、そそくさと書庫を立ち去った。



「20015番……」


 立ち去るルナの背中を見送ってから、シンは小さく呟いた。――どこかで聞いた覚えがある番号だ。視線を書庫内に戻す。

 ――シン自身、この書庫に足を運ぶことは殆ど無い。ならば、その少ない機会のいずれかで耳にした事になる。確か、前回足を運んだのは……――ソフィアのバイトの様子を見に来た時だ。そう思い至り、シンは視線をある席に向けた。――今はガランとした書庫のテーブル席。その席に、在りし日の彼女・・の姿が思い浮かぶ。――銀の髪を2つにまとめた、小柄な少女。熱心に書物に印をつけていた。そこに――



 ――“20015番の書物を持ち出している者はいるか!”



「あ!」


 思わず小さな声が漏れたシンを、キャロルが不思議そうに見つめる。そこへ、くだんの彼が青褪めた顔で戻って来た。


「無い!! 無くなっている!!」


 狼狽した声は、演技とは思えなかった。キャロルが落ち着いた声をかける。


「無くなっている……とは、20015番の書物でしょうか」

「そうに決まっているだろう! なんてことだ……!! 無断持ち出しか?! それとも、ま、まさか盗難?! い、いや待て、誰かが返却先の棚を誤ったって可能性がある! そうだ、きっとそうだ!!」


 慌てふためきながら、ルナは薄暗い書庫内を見回した。今にも棚へ向かって飛び出していきそうなルナに、シンは制する様に声を掛けた。


「前、君が持ってった後はこの棚に返したの?」

「は? 前?? ……何の話しですか」


 突然何を言い出すんだ、と言わんばかりの不審そうな表情で聞き返すルナに、シンは僅かに表情を強張らせた。


「僕がこの書庫に来た事は……――覚えてる?」

「……シン様。私は曲がりなりにもティラーダ神殿の神官であり、侍祭じさい職も兼ねております。それが、少し前の出来事を簡単に忘却するなど、あろうはずがありません。逐一覚えておりますよ。――貴方が仰られた言葉も含めて」


 ジト目で「心外だ」と言わんばかりの口調で言い返すルナを見て、シン素直に「そっか、ごめんね」と返した。


 ――確かに、ルナはシンにお小言を食らった事を覚えているからこそ、今日顔を合わせた際にバツが悪そうな表情を浮かべたのだろう。しかし、その時にあった事――彼自身が20015番の書物を持って行った事は、全く記憶に無い様子だ。

 まさかこれも記憶の欠落なのか、簡単にそう結び付けて良いものか――迷うシンを見て、ふむ、と小さく頷いてから、キャロルはルナに尋ねた。


「20015番には何が書かれているのかお分かりですか?」

「……」


 あからさまに押し黙る。ルナにとっては、キャロルはいくら“シン様”の客人としても、外部の者である事には違いないのだ。僅かに苦笑したキャロルは、チラリとシンに視線を向けた。それに小さく頷いて答えると、シンも問うた。


「簡単な内容でも良いから教えてくれないかな。僕たちも探すのを手伝うから」


 その言葉に、観念した様にルナが渋々口を開いた。


「……魔境ガラコス大戦マルテの事ですよ」


 彼の答えに、シンは目を丸くしてキャロルを見やった。しかし、キャロルはあまり驚いている様には見えなかった。


魔境ガラコス大戦マルテって……ヴルズィア側の出来事だよね。それがどうしてテイルラットにあるの?」

「それは……私には分かりません。ですが、私がこの神殿に赴任して来た時からあります」


 苦虫を噛み潰したような顔でルナはぼそぼそとシンの問いかけに答えた。


「なるほど」


 くすり、と小さな笑みと共に発せられた呟きに、シンとルナはほぼ同時にキャロルを見た。


「150年前に勃発した魔境ガラコス大戦マルテ。それにより、ヴルズィアは大陸の半数近くが焼け野原になりました。その戦いの終結から、ヴルズィアでは人と妖精エルフ、そして妖魔モンスター――それぞれの種族間に境界が引かれたと言っても過言ではないでしょう」


 歌う様に朗々と紡がれる言葉は、決して大きな声では無いはずにも拘わらず、シンとルナの動きを縛った。――あの戦いから、ヴルズィアにおける半妖精ハーフエルフへの風当たりがより激しく、より強くなったのだ。


「あの戦いの結末はご存知ですか?」


 不意に投げかけられた問いに、シンは困惑気味に肩を竦めて「分からない」旨を伝えた。一つ頷いてから、キャロルは再び口を開いた。


「住む世界を隔てる事。――それにより、三者は過度の干渉が消え、不完全ながらも平和な日々が訪れたのです」

「不完全……なんですか?」

「ええ。……妖精エルフの里へ迷い込む人間も多くはありませんが存在しますし、私の様に人間の住まう世界へ降りる妖精エルフは存在しているでしょう」

「つまり、完全な隔たりではない、という事か」


 中途半端な、と、苛立たし気にルナが吐き捨てた。――彼も実際、ヴルズィアでは“ただ半妖精ハーフエルフである”という事だけで様々な苦境に立たされてきたのだろう。


「ただ、妖魔モンスターとの境界は、人間と妖精エルフのものよりは格段に強くありますから――あれ・・でも随分、マシになったんですよ」


 元々ヴルズィアには多数の妖魔モンスターが住み、事あるごとに人々の生活を脅かして来た。――現在もテイルラットよりは妖魔モンスターの発生率は高いが、つまり、それでも以前よりはマシになったという事だ。

 ヴルズィアで長く冒険者生活をしていたシンには驚きの事実だが、魔境ガラコス大戦マルテの前と後を知るキャロルの言う事なのだから、間違いないだろう。

 確かにヴルズィアは多くの妖魔モンスターが出るが、主要都市が妖魔モンスターに襲われるという事は頻繁には耳にしない。どちらかというと地方都市や山村、旅の商隊が襲われる事が一般的で、他は冒険者自らが報酬や宝物を目当てに遺跡へもぐった際に遭遇するくらいか。


「それぞれの世界には境界が引かれ、隔たりを持った。――その境界に楔のように配されているのが、水底みなぞこ聖櫃せいひつと伝えられています」


 ハッとしてシンはキャロルを見た。彼はゆっくりと言葉を続けた。


聖櫃せいひつには守り人の手により宝珠が納められ、半永久的に境界は守られると言います」

「まさか、その守り人が……、」

「さて、こちらはあくまでも伝承ですから」


 シンの言葉を、やんわりとキャロルの言葉が遮った。一度口を噤んでから、シンは別の事をキャロルに質問した。


「キャロルさんは、魔境ガラコス大戦マルテの事を調べたいために、この書庫に来たかったんですか?」

「ええ」


 隠す様子もなく、あっさりとキャロルは頷いた。やや拍子抜けした表情のシンを見て、彼は淡く微笑んだ。


「似ていたのです」


 何に? と尋ねるべきか、何が? と尋ねるべきか――迷っている間に、キャロルは続きを口にした。


魔境ガラコス大戦マルテの“はじまり”に」

「――え」

「なんだと?」


 キャロルの言葉に、シンが聞き返す前にルナが柳眉を逆立てた。


「不穏な発言は止してくれないか。――テイルラットの人間があまり魔境ガラコス大戦マルテについて知識がないとはいえ、冗談でも許されるものではないぞ」

「この場にいる皆さんはヴルズィア出身でしょう」

「ならば、尚更だろう! あの戦いでどれだけの被害があったと」

「――その“はじまり”は、ある港町に訪れた梟熊オウル・ベアの群れでした」

「!!」


 唖然としているシンとルナに、キャロルは青の瞳に静謐な光を宿したまま呟いた。



「“斥候せっこう”ですよ」



* * * * * * * * * * * * * * *



「おっせーなぁ」


 孤児院の一室で、眠るソフィアのベッドサイドに寄せた椅子に座り、頬杖を突きながらアレクは吐息交じりにぼやいた。少し前までは部屋の窓からは茜色の光が差し込んでいたが、既にそれもない。室内が完全に暗くなる前に、アレクは光の精霊ウィル・オー・ウィスプに声を掛けておいた為、視界は淡い光に包まれている。


「そろそろ鎧戸閉めないとな」


 ひょいっと椅子から立ち上がり、窓際へ歩み寄ると――窓の外にある大きなにれの木の中に視線を感じた。――悪意は感じないそれに、少し考えるとアレクはおもむろに勢いよく窓を開いた。直後に――


「ひえっ」

「うわぁっ」

「きゃっ」


 ――3人。それも、子どもの声が、楡の木の中から上がった。


「何やってんだ、お前ら」


 呆れた様に目を丸くしてアレクは窓枠に両手をついて、木に必死にしがみついている少年たちに声を掛けた。その中の一人の少年が泣きそうな声を上げる。


「お、落ちそう!!」

「ちょ、ちょっとオース!!」

「ばか! そこおれの手置いてる枝だぞ!!」

「じゃあどこに足置けばいいのー?!」


 情けない声に思わず吹き出してしまい、アレクはフォローの声を掛けた。


「左側に足引っ掛けられる瘤があるぞ」

「あ、ほんとだ! ……ふー、ありがとう」

「いやいや、礼はいらないぜ! ――で? 何やってんだ?」


 にやにやとやや意地悪く笑いながら、アレクは尋ねた。3人の子どもたちはバツが悪そうに顔を見合わせると、木の枝にしがみついたままぼそぼそと言い訳を口にした。


「いや、その……夕方になったから、み、見回り」

「ほっほー、見回りか」

「そ、そうだ。おれ達、孤児院ここでは一番年長だからな。新入り・・・の様子はちゃんと気に掛けないとだから!」

新入り・・・? って、ソフィアの事か?」


 目を点にしてアレクが首を傾げると、彼らはひそひそと――だが、丸聞こえな内緒話を始めた。


「ソフィアっていうんだ……」

「かわいい名前」

「やっぱ、おれらの妹分だからな!」

「違う! お姫様でしょ」

「とにかく、シンにいがいない間、見回りはやっぱ必要だな。悪人が来るかもしれない」

「来るね、きっと」

「お姫様だから」


 幼いやり取りに、思わず笑みが零れてしまい、アレクは口元を手で覆って隠した後、コホンと咳ばらいをした。


「よしよし、君たち、名を名乗りなさい」

「レックス」

「オースだよ」

「……」

「ん?」

「知らない人に名前言っちゃダメって、院長先生が」


 躊躇いながらも口を噤む少女に、アレクは相好を崩した。


「確かに、貴女の言うとおりだな。私はアレク。この子の友人でね、院長先生の許可をもらって、付き添っているんだ」


 満開の花の様なアレクの笑顔に、少女――セアラははにかみながら名を名乗った。


「セアラか。偉いな。院長先生の言いつけをちゃんと守ってるんだな!」

「でも、木登りはしてるよね」

「そっ それは、アンタ達が登ってるのを、注意しようとして」

「あーあー、まーた自分だけ良い子ぶりっこしようとしてるー!」

「こらこら、騒ぐな」


 笑いながらアレクは彼らに手を伸ばした。


「ホラ、落ちる前に入って来いよ」


 その言葉に、子ども達は少しだけ迷ったように顔を見合わせたが、アレクの人好きのする笑顔に警戒心が解けたのか、すぐに全員、彼女の手を借りて窓から部屋の中に入った。


 部屋に入ると、子どもたちは我先にとソフィアの眠るベッドに駆け寄った。アレクが気を利かせて光の精霊ウィル・オー・ウィスプを指先で誘導しベッドの上に集めた。


「わぁ……」


 子どもたちの口から洩れる素直な感嘆の声に、アレクは少しだけ優しく微笑んだ。


「すごい……本当にお姫様みたい」

「すっげーかわいい……」

「レックス、見すぎ」

「だって、すっげーかわいい……」

「あ、ねぇねぇ、耳見て。シンにいと同じ半妖精ハーフエルフだよ」

「ばっか! 半妖精ハーフエルフはこんな綺麗じゃないって」

「ちょっと! そういう事、言っちゃ駄目だよ」

「セアラだってそう思ってるじゃん」

「お、思ってないよ! でも、やっぱり、悪い呪いに掛けられたお姫様なのかもしれない。だって、アンタ達がこんなに騒いでるのに全然起きないんだもの」


 セアラの言葉に、ハッとした様に、真剣な顔でレックスとオースが顔を見合わせた。


「いやいや、呪いとかねーから」


 思わず笑いながらアレクがツッコミを入れると、子どもたちは半信半疑の目を向けてきた。

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