キャラメイクとゲームの流れ

・キャラメイクについての手順

1.キャラクターシートから「ヴァリアント」・「魔法使い」・「ノーマル」を選択し、20歳過ぎの成人している「通常キャラ」か16歳以上18歳未満の成人していない能力値が通常キャラより低い分伸び代がある「学生キャラ」のどちらかを選ぶ。


学生キャラの利点.キャンペーンなどで時間が1年経つ毎にステータスをひとつ、1ポイントだけ強化できる。


2.ダイスを振り、能力値を決める。もし、バラツキが強いと思ったら合計値を全体に振り分けても良い。


3.能力値のINT×ことの「通常キャラ・INT×3D6」・「学生キャラ・INT×2D6」のキャラポイントを技能と装備に割り振る。ポイントが余った場合、シナリオクリア後に手に入るキャラ成長または装備の新調のために溜めて置ける。


4.そのキャラの経歴などを表すプロフィールを作成し、パーティでのセッションの場合、他のプレイヤーのキャラと繋がりを作ると合流しやすかったり、KPの導入の進行の円滑化の手助けになるのでするので出来ればやっておいた方がいい。


・能力値の説明

STR(筋力・装備の携行重量・使える装備・近接攻撃の威力に影響が出る。

DEX(敏捷・素早さ・戦闘時の先制を決める時に影響が出る。

SIZ(体格・身長に影響が出る。

1.150cm

2.160cm

3.170cm

4.180cm

5.190cm

6.200cm

APP(外見・キャラの容姿に影響する。

1.顔の4分の1を占める火傷や傷跡がある。

2.強面か小さな傷がある。

3・どこにでもいそうな平凡な顔をしている。

4・周りからちょっとした注目を浴びやすい。

5・アイドル事務所などからスカウトを受けるレベル

6.絶世の美人

INT(知性・初期で得られるキャラポイントとアイデアロールの成功率に影響する。

CON(耐久・肉体の頑強さに影響する。

POW(精神・精神の強さとMPの量に影響する。


・主なゲームの流れ

1.キャラクターを作成後、KP・他のプレイヤーに紹介する。

2.KPがゲームを進行、キャラクターを導入し、NPCをシナリオ通りに動かしてプレイヤーを誘導する。

3.探索フェイズと戦闘フェイズを繰り返し、シナリオクリアを達成する。

4.シナリオクリアによって獲得したキャラクターポイントでキャラクターを強化する。シナリオクリアによるキャラポイントは2D6であとはKPの裁定による1D6のボーナスポイントとチャレンジクリアによる1D6のボーナスポイントとサイドミッションクリアによる2D6のボーナスポイントの3つがある。


戦闘ルール

・行動はDEXが高い順

・DEX.6以上は1ラウンドに2ターン行動できる。

・銃火器のリロードには1ラウンドから2ラウンドかかる。リロード中は他の行動ができない。

・1撃でHPが半分以下になる攻撃を受けた場合はCON×3の耐久ロールをし、成功で戦闘続行、失敗したら1D6ラウンド気絶する。

・HPが残り2になった場合はロール無しで1D6ラウンドの強制気絶

・受け流しは素手による技能なら技能.拳・キックで受け流すことが出来る。

・受け流し回数は自身の攻撃回数分使うことが出来る銃火器の発砲回数は例外

・相手が技能.ナイフで攻撃してきた場合、防刃手袋や鉄板仕込みの靴があれば-補正なしで受け流すことが出来る。

・武道.立ち技・組技による組み合わせ技能は武道系技能でしか受け流せない。

・組み合わせ技能の判定方法は組み合わせる技能の中で一番低い数値で判定する。


回避を入れる場合

・回避は1ラウンドにつき1回でDEX.6以上は2回

・回避値はDEX×2


状態異常について


炎上.1ターン毎に2ダメージ

・DEX×3ロールに成功で解除できる。


スタン.指定ターン数または1ターン行動不能

・時間経過による解除を待つ


出血.1ターン毎に1D3ダメージ

・技能.医学・応急処置による治療で治せる。


拘束.STR対抗ロールに成功するまで行動不能

・STR対抗ロールに成功で解除

・STR対抗ロールの判定 自身のSTR-ことの相手のSTR×3でロール、STRが-値の場合は自動失敗

例 自身のSTR・3 相手のSTR・1の場合、 2×3でロール


魔力感染症.医療機関での治療またはアンチドーテポーションの使用で解除

・一部のミュータントが持つ危険な感染症で感染すると高熱が出たり、幻覚が見えたりする。


・プレイヤーが積極的にやるべきこと

1.所属クランのサイドクエストをこなす。

2.探索では「命を大事にガンガン行こうぜ!」の精神で臨む。 ※要約「大胆かつ慎重に……」


・KPが積極的にやるべきこと

1.所属クランのサイドクエストを出し忘れない。

2.RP(ロールプレイ)による判定の補正をつける。

3.「初心者には親切丁寧に」を忘れない。


・最後に

 以上のことをきっちり守ったうえで楽しいセッションを行いましょう!

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