第2話 初恋
私は花。今日から中学生活最後の年。思い出いっぱい作ろう!そう思って花は、学校に行きました。今花は、好きな人がいませんでした。クラス替えが始まりました。私は親友の由美と同じクラスになりました。ヤッター。2人ともおおはしゃぎ。そんなことをしているとある男子に見られました。それは武くんです。この時花は、キュンと胸が痛くなりました。それから花は、委員会活動や、クラブも武くんと同じにしました。
ある日の夕方。
花帰るのが少し遅れ、1人で帰りました。その時武くんが、「一緒に帰ろう。」と言ってくれました。花はドキドキして、あんまり喋れなかったけど、すごく嬉しかったのです。その日から毎日一緒に帰っていました。そしたらある日武くんが好きな凛花ちゃんに呼び出されました。花は何も知らなかったので、呼び出されたあまり人が通らない廊下にいきました。そしたら凛花ちゃんに武くん好きなの?と聞かれたのでうなずきました。そしたら凛花が、武くんと一緒に居ないで、これ以上一緒にいたらどうなっても知らないから。と言いました。花は泣きながら家に帰り、次の日から一緒に帰らなくなりました。ある日武くんが最近様子がおかしいなと思いどうしたの?と聞きました。花は泣きながら去って行きました。
2ヶ月後。花は武くんに呼ばれました。行ったら武くんが、「好きだ。ずっと一緒にいてくれ。」と言いました。花はうなずきました。でも、凛花の事を思い出して泣きそうになりました。そしたら武くんは心配して、声をかけてくれました。どうしたの?と。花は凛花の事を言いました。そしたら武くんは大丈夫だよ。あいつに何か言われたら俺に言ってよ。ガツンと言ってやるからと言ってくれました。その日から花と武は付き合いました。
次の日花はまた、凛花に呼び出されました。どうしようと思ったら、武くんが後ろで見といてあげるからと言ってくれました。なので花は凛花のところに行きました。凛花は言いました。武くんに近ずかないでって言ったでしょ。いつまで一緒にいるのよ。この前どうなっても知らないからって言ったでしょ。本当に知らないからと言って去ろうとしました。その時武くんがやって来ました。やめろよ俺の花に。手出すな。俺は花が好きなんだよ。俺が好きで一緒に居てくれって頼んだからだから悪いのは花じゃなくて俺なんだよ。と言うと凛花は泣きながら去って行きました。その日から花は、凛花に何も言われなくなりました。それから花と武くんは、毎日楽しく過ごしていました。
続く。
次回予告編
花と武は受験準備あんまり会えなくなった。それに行きたい学校も違う。でもお互い好きなんだ。どうするこれから…。
次回もお楽しみに!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます