第9話 三行ルールって?
今回は三行ルールについて。
これは私個人が読みやすさを優先して気を付けているローカルルールです。
三行ルールとは何かというと、会話文、地の文を可能な限り三行で纏めるということです。
構成作家をしている友人曰く、三行以上の文字は目がすべったり、頭に入りにくくなると言っており、私はこのルールを念頭に入れて書いています。
と言っても筆がのってどうしても三行以上の長文になってしまう場合がありますが。
例えばキャラクターが長い話をするときは三行まで喋って、三行地の文で描写を入れてまた会話の続きを三行で纏めるor三行まで喋るということです。
例
「(三行喋る)」
私は一旦会話を止めて、喉の渇きを癒そうとコップに水を灌ぐ。
相手も一息つくようにカップを口につけて、こちらが口を開くのを待っているようだ。
「(続きを喋る)」
こんな感じですかね。
同じように地の文も三行書いて、改行1つ入れて三行書いたりしています。
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