第47話 地上に舞い降りた【真夏の女神】

 真夏の美浦海岸には色とりどりの水着をまとった若い女性たちでいっぱいだ。

 彼女らを眺めているだけで、嬉しさが隠せず顔がほころんだ。



 僕は真莉愛マリアに誘われ、美浦海岸の浜辺へやって来た。



 砂浜は焼けるように熱い。

 僕は海水パンツをはき、ブルーシートを敷いて真莉愛マリアを待っていた。

 


「キャァ~ー、ユーマァ~ーー😆🎶✨」


 着替え終わった真莉愛マリアが僕に手を振り近づいてきた。


「うゥ~……😳💦💦」一瞬で、僕たち男性の視線を独り占めだ。


「おおォ~……」周辺まわりの海水浴客らも派手な水着姿👙の真莉愛マリアの登場にどよめいた。


 まさに、地上に舞い降りた【真夏の女神ビーナス】と呼ぶに相応ふさわしいあでやかな水着姿👙だ。


「ゴックン……😳💦💦」僕は込み上げてきた生唾を飲み込んだ。


「どう、ユーマァ~😆🎶✨」僕の目の前でクルッと舞ってポーズを決めた。雪のように白い肌にショッキングピンクの水着がよくえていた。

 そこいらのアイドルなど足元あしもとにも及ばない。

 

 昨日、僕の部屋で水着姿は見たが、眩しい太陽の下で見る真莉愛マリアの巨乳は格別だ。目を見張るモノがあった。


「ハイ、良く似合ってますよ……😳💦💦」

 魅惑のデルタゾーンが目の前にあった。

 とてもじゃないが直視できない。

 下半身が異様に熱く火照ほてってきた。

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