【設定集3】登場人物紹介(塚本千秋、姫島真子)

※サマーミュージカル後、8月あたりのプロフィール


塚本つかもと 千秋ちあき


1年2組。男。塚本姉弟の弟。


親から姉と同じ高校へ行くよう強制される。


受験勉強からの逃避に始めた筋トレにハマりやめられない。


中背細身だったが長身ゴリめに。

顔もゴリに進化しつつある。


今まで演劇にそこまで興味がなかったが、姉から誘われていたのと、新歓ステージのコント劇が面白かったので演劇部に入部。


やってみてわかったが演技は楽しくて好き。


しかし雑用や裏方ばかり押し付けられる。


器用なので普段は勉強せず試験に臨むタイプ。

成績が良いというわけではない。


ミュージカルはテンション高いのが多くて苦手。


ハモりが特技。


運動神経がけっこういいのでダンスも得意。


普段は4、5人のクラスメイトとグループで行動しており、すぐトランプで遊ぶ。


声は高めだったのが、低めに。


けっこう緊張しいだが、すぐふざける。


演劇部では同級生男子以外のほぼ全員から「弟」と呼ばれる。

これは避けられぬ宿命。


真冬のことは人前では「姉」、「姉貴」とか「塚本真冬」とか「塚本先輩」と呼ぶ。

家では「姉ちゃん」と呼ぶこともある。


コンタクト。


料理は多少できる。少なくとも姉よりはできる。


姉とセットでよくイジられるが割と気にしないメンタルを持っている。姉弟仲は悪くはないが、最近姉がめっちゃ冷たい瞬間があり、恐怖している。


ヘテロ。性欲わりと強めだが、すかしている。

たぶん梶井を好きになる。


姫島のことは、演劇へのストイックさなどの面でけっこう尊敬しているが敵対視されているので事を荒げないでいようとしている。


同級生男子部員2人とはかなり仲良し。

男子3人仲良く同級生女子から虐げられている。




姫島ひめしま 真子まこ


1年3組。女。161cm。普通体型。わりと巨乳。


濃いめの顔立ちで、可愛いよりは美人。


指が長くて綺麗。手タレ級。


演技が大好きでかなり上手い。

主要人物に抜擢されることが多い。


練習態度は真面目を通り越してストイック。

オーバーワーク気味。


歌は上手いがなんか癖があってよく顧問に指導される。


ダンスは努力でなんとかする。


真冬と同じ演劇教室に通っていた。

その時から真冬をとても慕っており、同じ高校へ。


今も演劇教室に少しだけ参加している。

演劇教室の先生の紹介で端役やエキストラとしてプロの舞台に立ったことも何度もある。


一応幼馴染みである千秋の存在をうっとおしいと思っている。


母子家庭。母親との仲は良好。


猫撫で声と冷酷な声とのギャップが凄い。

CVイメージ:大久保瑠美。


料理が上手い。凝った料理ではなく、簡単にできるものが上手いという感じ。


リアクションが早くて大きく、話に割って入ることも多い。

「はぁん?↑(驚嘆)」「あぁーはぁん?↑(疑問)」「んそぅ!(同意)」など独特な反応をよく見せる。


リアクション顔芸が多い。


演技について教える立場になることも多く、そのせいで同級生から尊敬されたり、畏怖されたりしがちで微妙な距離感を感じている。


1年生女子間で仲が悪いというわけではない。


歩史宇美校を選んだ理由は真冬がいるからというのも、もちろんあるが、純粋にほし校演劇部に憧れてのこと。


何かと目立つタイプなので、結構1年生の間では有名人。


特に新人公演を観た同級生たちからは影でかなり慕われている。


1歩間違うと浮いた存在になるタイプで、中学の時は悪目立ちして友達が少なかった。


性自認はレズビアンだが、揺れ動く思春期でもあるので今後に要注目というところ。


演劇への時間のかけ方がおかしいので成績はあまり良くないが、演じた役についての知識は結構ある。

受験勉強もかなり苦労したが、蔭山のおかげで合格できた。


よく寝てよく食べる。


生理が重い。食欲がなくなったり、眠気が酷くなる。


私服ではあまりスカートを履かない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る