第687話 6月10日(土)助とチャンポンのコント
今日は、助とチャンポンのコントが始まります。ではスタート。
助平実:チャンポン。何かくれ。
長崎太郎:ヌードルがいいか、それともヌードがいいか?
助平実:チャンポンのヌードなんか見たかねーよ。
長崎太郎:朕の裸を愚弄する気か。
助平実:いくらでも愚弄してやる。
長崎太郎:ところで話は変わるが、美華ちゃんのすし屋とうちのチャンポンラーメンが合体することになった。
助平実:じゃあ、回転ずしに餃子が出てくるのか?
長崎太郎:そうじゃ。ライスの上に餃子が乗っかっているのだ。
助平実:新しいアイデアだな。だが、よく考えたらただ珍しいだけじゃねーか。
長崎太郎:朕特性の春巻もライスの上にのせて出てくるぞ。
助平実:他にはないのか?
長崎太郎:小ラーメンが出てくるぞ。
助平実:100円じゃえらい小さい器なんじゃねーか。
長崎太郎:で、助はなんか新しいことはしないのか?
助平実:実は俺の格闘技の教室に亜里沙ちゃんが加わった。もう楽しくてたまらん。
長崎太郎:どういう格闘技なんじゃ?
助平実:69の首絞め技が最高。
長崎太郎:助はただの変態か。
助平実:俺は元からこんなもんだ。
長崎太郎:じゃが、愛ちゃんが黙ってないだろう。
助平実:愛ちゃん強くなったぜ。俺の攻撃1っ分耐えられるからな。
長崎太郎:どういう攻撃なんじゃ?1っ分後どうなるんじゃ。
助平実:潮撒いちゃうんだよね。
長崎太郎:どこを攻撃しているんだ?気になる。
助平実:教えない。
長崎太郎:なんかえらいストレスを感じるのは朕だけだろうか。
助平実:そうだな。チャンポンは美華ちゃんとできないからな。
長崎太郎:日本の法律が変わったせいで美華ちゃんが18になるまで待たなきゃならん。えらいストレスじゃ。
助平実:チャンポンよ。チャンポン帝国では結婚は何歳だ?
長崎太郎:12歳じゃ。
助平実:都合が良すぎだな。
長崎太郎:4年待つつもりが6年になってしまった。
助平実:家庭裁判で裁判しても勝てねーな。
長崎太郎:朕のチンがチーンじゃ。
助平実:終わってねーだろ。待つだけだろ。
長崎太郎:じゃが、助とのコントは久しぶりじゃな。楽しかった。
助平実:お互いっ頑張ろうな。
と、助とチャンポンのコントは終わった。
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