第667話 5月21日(日)佐山佐助:催眠術について
佐山佐助:「俺は催眠術について話そうと思う。催眠術は、認知機能に働きかけるものである。しかし、認知機能が狂っていたら、正確な情報は引き出せない。また、他の超能力者に認知機能をバグらされている可能性もある。ただ、認知機能イコールその人の人格ではない。その人の人格は別のところにある。それが最近わかったことである。信一さんの場合、信一さんの人格は信一さんの中にある神様によって左右される。信一さんは神様になりかかっているが、なかなかならない。だが、信一さんは子供ができれば、神様になれるのです。ですが、信一さんはずっと、SEXを我慢しています。SEXを10年以上もラストまでしていないので、狂うのは当たり前なのです。信一さんは相思病という病気にかかっています。相思病は分裂の症状はありますが、別人格になることはありません。相思病は重くなると厄介な病気です。相思病の人を催眠術にかけると、どこまで正確かは分からなくなるでしょう。だが、信一さんの場合は信一さんが書いている小説で信一さんを判断することができると思います。信一さんのことわかってあげてください。以上。」
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