第655話 5月9日(火)紗恵ちゃんのアイドル修行物語(小島香先生の指導)

 こんにちは。紗恵です。今日の先生は香さんです。どんな指導をしてくれるのかな。ではスタート。

小島香:私はジョーク好きって知ってる?

近野紗恵:アイドルには欠かせませんよね。

小島香:とくに、私はシャレが好き。だって、オシャレじゃん。ってどう?

近野紗恵:なんかパンチ力ありました。ヘビー級でした。

小島香:私はそんなに重くないよ。

近野紗恵:ヘビー級じゃあ、重すぎました?ではライト級で。

小島香:軽い感じがあってベスト。ちなみにお胸はバスト。

近野紗恵:いまの、パンチ力なかったです。空振りましたね。

小島香:でも、全体の構成が面白いでしょ。

近野紗恵:強引に説得に行きましたね。

小島香:納得?

近野紗恵:得の連打で得した気分。

小島香:紗恵ちゃん意味わかんない。

近野紗恵:とにかく、楽しかったです。

小島香:ジョークの香覚えておいてね。

近野紗恵:汗臭いの覚えておきます。

小島香:その香じゃないっつーの。


佐々木信:カーっと。

助平実:紗恵ちゃん最後までやり切ったね。

近野紗恵:でも、私はフツーの高校生でいいです。

亀山恭子:ふつーの突っ込み好きの高校生の紗恵ちゃんね。

阿曽部博:なんかこのままじゃあ、勿体無い気がする。

角田吾郎:まあ、ぼちぼちやっていこうぜ。

 と、今日で紗恵のアイドル修行物語編は終わります。明日から、違うものが始まります。なんでしょうね。では、またね。

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