第611話 4月10日(月)新入生歓迎会コントその4

 次は美子ちゃんと恭子ちゃんのコントである。

神山美子:信一さん。大丈夫かなあ。

亀山恭子:と、レボ部は信一さんを応援しています。詳しくは勳風学園レボ部→レボ部の信一さん日記を見て下さい。4月10日の新入生歓迎会コントは違うことを書いてあることにも注目しましょう。

神山美子:レボ部の信一さん日記の宣伝はこれくらいにして。本題に入ります。

亀山恭子:美子。今の世の中、占ってよ。

神山美子:そうね。私の占いの結果では信一さんに彼女ができたらこの世は大躍進すると思う。

亀山恭子:なんで?

神山美子:信一さん。神様になれるからね。神様になったら痛みもなくなるかもしれない。

亀山恭子:そう。痛みよね。信一さん。人の痛みがわかる人になっているんだよね。

神山美子:カウンセラー吾郎書いているからね。

亀山恭子:でも、たまにだけどね。

神山美子:でも、人の痛みがわかるから人を幸せにしようとする心って凄くない?

亀山恭子:そうよね。私なら同じ痛みを味合わせてやるなんて陰険なことを考えるけどね。

神山美子:信一さんは、大きな役目を背負って生きているのよ。レボ部もその手段の一つ。

亀山恭子:確かに人生H大事よね。

神山美子:レボ部はそこだけじゃないよ。レボ部はいじめも嫌いだし、特に人が嫌がることはしないからね。

亀山恭子:でも、決めるときは決めるよね。

神山美子:レボ部の決断力は神業級よ。

亀山恭子:レボ部の収入も神業給与。もしレボ部が売れたらね。

神山美子:でも、出版社がないからね。

亀山恭子:でも、信一さん。出版社作りたいんでしょ。

神山美子:それは学業の出版よ。小説まで入り込めるかなあ。

亀山恭子:信一さん困難に直面しているからね。

神山美子:でも、信一さんは頑張る人よ。

亀山恭子:そんな信一さんに愛の手を。ってこれってレボ部の紹介?

神山美子:学校の紹介でしょ。

亀山恭子:ってな感じで自己主張も自由の学校です。みんな気にったかな?

 と、美子ちゃんと恭子ちゃんのトークは終わった。

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