第561話 3月6日(月)期末試験3日目

 こんにちは。今日は期末試験3日目です。どうなりますか。場所は阿曽部宅です。ではスタート。

佐々木:今日の期末試験は楽だったな。

佐山:まあ、問題がわかっているからな。

田中:でも、美子の占いは凄いね。これじゃあ、お客ができるね。

神山:もうお客はすでにいるよ。

小島:美子は。もう働いてるの?

神山:だって、私の占い儲かるもん。

田中:で、占いで佐々木君のハートをゲットね。

佐々木:美奈ちゃん。鋭いけど最後は美子ちゃんの想いだよ。

角田:で、いじめの話はどうするんだ?

秋山:楽しいことを考えてれば、いじめはなくなるよね。

水戸:それを認めてくれる人がいればな。

川村:世間が認めてくれれば、いいんでしょ。

神山:でも、信一さんの場合流言飛語があるからね。でも、読めば信一さんが書いているものだとわかるよ。

小島:でも、世間が認めれば、いじめもなくなるよね。

亀山:でも、世間を誰かに操作されていたら?

田中:その操作って流言飛語?

角田:まあ、その話は置いておいて。

小島:置くって棚に置くの?

朝霧:流言飛語って棚に置けるの?

角田:香姉。朝姉。話の論点ずらしてない?

朝霧:論点って何点?

小島:満点だったりして。

角田:論点があってたらな。

亀山:今の切り返しうまかった。なんかちょっと悔しい。

佐々木:まあ、明日は期末試験の最後だ。気を引き締めて行こう。

 と、今日のレボ部は終わりです。またね。











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