第545話 2月22日(水)コント:中村・川村編
江藤:阿曽部君。朝霧さんありがとう。
吉本:次は中村君と川村さんのコンビです。どうぞ。
と、三成と愛ちゃんが出てきた。
中村:愛ちゃん。最近いいことあった?
川村:助とHしたことかな。これで、私たちの中は誰も邪魔できない。
中村:でも、亜里沙ちゃんが邪魔しそうだよ。
川村:そんなの関係ない。で、三成君は?
中村:雪絵ちゃんに将棋で勝ったこと。
川村:へえー。雪絵ちゃんに勝ったの。で、対戦成績は?
中村:2勝78敗。
川村:なんか買ってる気分しないね。
中村:愛ちゃんは助とはH以外何かしないの?
川村:格闘技を教えてもらってるの。とりあえず、助平流空手。
中村:それって、どういう格闘技?
川村:シックスナインもどき。
中村;愛ちゃん。それ、Hとどこが違うの?
川村:だから、もどきなの。
中村:……。で、他に技は?
川村:組み手を教えてもらってるの。助にしかない技があるらしい。
中村:例えば?
川村:ホールディング。
中村:それって、抱き打ちているだけじゃん。
川村:でも、抱きついたら、相手は何も攻撃できないよね。
中村:でも、胸が当たるじゃん。
川村:胸と命とどっちが大事なの?
中村:なんか、愛ちゃん。助に騙されていない?
川村:あとは、金玉つぶし。これ、男の弱点よね。
中村:女の子は男が金玉が弱点ってわからないからね。
川村:あとは、蹴りと肘を教わった。
中村:なんか、愛ちゃん強そうだね。
川村:試してみる?
中村:遠慮しておくよ。
川村:意気地なし。
中村:暴力反対なだけ。
川村:物は言いようだね。
中村:それは僕のセリフ。
川村:でもさあ、若い時はスポーツしないとね。
中村:愛ちゃん。何のスポーツが得意なの?
川村:卓球の愛ちゃんって呼ばれていたのよ。
中村:ホントなの?
川村:ところで、今日そろそろ終わりがやってきたね。何かいいたいことある?
中村:将棋の時の待ったは3回まで。
川村:三成君。雪絵ちゃんとの将棋で待ったを使ったの?
中村:ちょっとだけね。
川村:なんか、三成君って強いの?
中村:これでも、将棋7段。
川村:怪しい。
中村:あと、愛ちゃんは何か最後に言いたいことある?
川村:男に襲われたら蹴りよ。腕力じゃあ、勝てないかもしれないからね。
中村:以上、中村・川村コンビでした。
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