第536話 2月20日(月)生徒会レボ部企画コント準備

 22日にレボ部が生徒会としてコントをします。どんなコントになるでしょうか?今日は準備段階です。ではスタート。

佐々木:レボ部の諸君。校内放送でコントをすることを流す。俺が流すがいいか?

角田:佐々木に任せてあるからな。

神山:佐々木君頑張ってね。

田中・小島・羽島:佐々木君頑張ってね。♡

 と、佐々木は校内放送しだした。

佐々木:全国の高校生の諸君、じゃなかった。勲風学園の諸君。生徒会の佐々木である。2日後は急に明後日にレボ部がコントすることになりました。今日も盛り上がっていきましょう。今日のために。未来のために。明日のために。

 と、佐々木の意味不明のコント宣告が終わった。

名取:佐々木君。お疲れ。

佐々木:ヒートアップし過ぎたかなあ。

角田:なんか雰囲気だけ盛り上がった感じだな。

羽島:お尻が盛り上がったら?

助平:ヒップアップした感じだなあ。

亀山:だからなんなの?

助平:言葉の語呂合わせじゃん。

羽島:言葉が2人になったら?

助平:2人の風呂合わせじゃん。

亀山:なんかこの2人息があってるね。

川村:助―。私を置いてかないで。

助平:愛ちゃん。心配するな。俺は星になって愛ちゃんを見守ってやる。

川村:助―。私を置いていったら浮気するよ。

助平:愛ちゃん。冗談だよ。

羽島:私は私となら浮気してもいいけどね。

助平:おいおい。

佐々木:じゃあ、今日はこれから秘密の打ち合わせを行おう。

小島:ふつう打ち合わせは秘密なんだけどね。

 と、打ち合わせは秘密なので今日はこれで終わります。またね。

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