第519話 2月15日(水)ミス・勲風学園ガールコンテストその3

 名取:次は小島香さん。自己紹介。(じこしょうかい)

小島:え?字こそ愉快。(じこそゆかい)

名取:自己紹介。耳大丈夫?

小島:そう、私の弱点は耳。耳から攻められたらたまらないよね。

助平:誰が攻めるんだ?

小島:もちろん佐々木君。

角田:佐々木。偉い人気だな。

佐々木:まあ、質問に行こう。

角田:佐々木。逃げたな。

佐々木:児島さんの好きなものは?

小島:ダジャレでじゃれ合う。

角田:どうやらダジャレが得意らしいな。

助平:いや、さらにじゃれ合うのも得意なんじゃない?

小島:で、誰か私に大島と言ったら、大島じゃねーよ。小島だよって言います。

角田:それって、どこかの芸人のギャグじゃねーか。

佐山:でも、目覚まし時計代わりに言って欲しいな。

角田:サスケ。お前には友子ちゃんがいるじゃねーか。

助平:じゃあ、SとMどっちが好き?

小島:私はサイズはLが好き。

阿曽部:それだと、フライドポテトのサイズになるね。

助平:なんだよ。せっかく鞭とろうそく持ってきたのに。

名取:助。それで何をする気?

助平:俺の必殺技をやってやる。鞭でロウソクの灯を消すのだ。

秋山:別に縄跳びでもいい気がするけど。

水戸:ろうそくは普通に息で消せばいいじゃんか?

佐山:ろうそくを消したら、寿命が終わったら怖いな。

佐々木:じゃあ、好きなスポーツは?

小島:サッカー。

長崎:作家?

小島:今の面白いね。

角田:どこがだ?

小島:ダジャレになってたじゃない。

助平:香ちゃんは駄洒落ならなんでも面白いわけね。

秋山:今度は誰が質問する?

長崎:好きな中華料理は何?

小島:うなぎ。

角田:チャンポンは相手にされていないな。

佐山:香ちゃんが使える忍術は?

小島:忍法片手で卵割の術。

角田:好きな将棋の駒は?

小島:飛車。

角田:なんで角じゃないの?

水戸:好きな県は?

小島:東京都。

水戸:東京は県じゃないと思うけどな。

阿曽部:じゃあ、好きな音楽は?

小島:J-POP.

秋山:では小島さんの紹介はここまでだね。

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