第504話 2月2日(木)生徒会選挙1日前
こんにちは清彦です。今日は生徒会1日前です。佐々木の雄弁が反響を呼んでいます。今日の場面は放課後から。決して放火後ではありません。ではスタート。
角田:佐々木。昨日の雄弁は凄かったよな。
名取:英語で来るとは意表を突かれたんじゃない?
亀山:みんな英語わかっていればいいんだけどね。
水戸:高校の生徒会選挙でデモクラシーを語る奴は佐々木しかいないだろうな。
助平:で、今日はどうするんだ?
佐々木:票集めに奔走する。一人一人握手してくる。
助平:佐々木はそうやって女子学生とばかり握手する気だな。
角田:おい。それだと当選しないだろ。
佐々木:じゃあ、みんな行ってくる。
と、佐々木は学園の生徒に握手を求めに行った。
水戸:佐々木は頑張るなあ。
角田:どこからああいうエネルギーが出てくるんだ?
秋山:ミトコンドリアからじゃない?
角田:清彦はツボをつくねえ。
長崎:ツボを突いたら割れるだろ。
角田:そのツボじゃねーぞ。
川村:じゃあ、ツボを押すべきだったかなあ。
角田:姉ちゃん。それも違うなあ。
と、今日は雑談で終わります。またね。
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