第291話 10月18日(金)究極のラーメン屋さんについて

 今日は、究極のラーメン屋さんについて話し合います。どうなるでしょうか?場所は阿曽部宅から。

佐々木:じゃあ、みんな集まったな。

阿曽部:なんで、僕のうちを使うんだ?

川村:デザートが出るから。

名取:お菓子も出るし。

朝霧:阿曽部君はお金持ちだからね。こういう時はみんなを助けなきゃ。

阿曽部:みんな、経済苦じゃないだろ。

佐々木:まあ、阿曽部いいじゃないか民に富を持たせて何が悪い?

阿曽部:民って、レボ部だけじゃないか。おやつをもらっているのは。

助平:まあ、けちけちするなって。いい事すると後でいい事が起きるぞ。

阿曽部:その代わり、この代償はいつかやってもらうからね。

助平:クリスマスライブで儲ければいいじゃん。

阿曽部:わかったよ。

佐々木:というわけで今日は究極のラーメン屋さんについてだが、これはどう思う?

長崎:朕はラーメンの中に餃子とチャーシューともやしとメンマがあればいいと思う。

佐々木:じゃあ、そのラーメンが究極ということで終わり。

長崎:ちょっと待て。もう終わっちゃうのか?もっとまじめに語り合おうじゃないか。

助平:チャンポン。もうラーメンネタは飽きた。

長崎:それでも、知恵を絞るのがレボ部じゃないのか。

佐々木:じゃあ、どんなラーメン屋さんが究極か端から言うか。

助平:じゃあ、俺から。エロ本があるラーメン屋さん。しかも無修正。

長崎:助よ。ラーメン屋を汚すんじゃない。

川村:ラーメン屋でお見合いをするラーメン屋。

長崎:愛ちゃん。それはなかなかのアイデアじゃ。

秋山:ジョーク一つでサービスメニュウーが出るラーメン屋。

長崎:ジョークでチャーシュー1枚か。それいいな。

名取:噂で行列ができているラーメン屋さん。チャンポンのラーメン屋さんは閑古鳥だよね。

長崎:静香ちゃん。それは違うぞ。

名取:でも、レボ部がチャンポンラーメン屋に行った時はお客がいなかったじゃない。

長崎:江藤先生が来たじゃないか。

名取:でも、閑古鳥よね。

長崎:でも、時間が午後2時じゃないか。

名取:でも、それでも行列を作るのが究極のラーメン屋さんじゃない?

長崎:静香ちゃん。無茶苦茶言い過ぎ。

阿曽部:で、次は僕。ラーメンオタクで行列ができるラーメン屋。

長崎:確かにそれは凄い。

朝霧:食べてお腹がスッキリするラーメン屋。

助平:それって、下剤が入っているんじゃないか?

長崎:朕の店はそんなことはしない。

助平:当たり前だ。いちいち言うことじゃない。

神山:次は私。占いができるラーメン屋。

長崎:確かにそれは凄い。

佐山:食べたら忍術が使えるようになるラーメン屋。

長崎:例えばどういう忍術?

佐山:忍法大食いの術。

長崎:それって大食い3姉妹の事か?

増田:私は、しょうがとニンニクが聞いているラーメン屋。

宮下:普通だよ。それじゃあ。

増田:普通でどこが悪いの?

長崎:まあまあ。次は朕。誰もがおいしいというラーメン屋。

助平:なんかその表現ずるいな。

宮下:ラーメンとお寿司が出るラーメン屋。

長崎:これはミスマッチのようでもマッチしているかも。

角田:ねーちゃんたちが喜ぶラーメン屋。

助平:ねーちゃんってキャバクラのねーちゃんか?

亀山:私は長崎チャンポンラーメン屋。

長崎:恭子ちゃん。嬉しいこと言ってくれるよね。

前田:恭子はまだ引きずっているのかなあ。

水戸:時代劇で撮影されるラーメン屋。

長崎:時代っていつの時代だ?昭和か?大正か?明治か?

前田:長崎チャンポン屋その2.

長崎:それって姉妹店?いいねえ。

佐々木:ゴキブリがいないラーメン屋。

長崎:当たり前じゃねーか。

佐々木:というわけでみんな究極のラーメン屋を言ったけれどどれも同じものはほとんどないな。

角田:恭姉と久美姉はおなじだぞ。

名取:恭姉って恭子で久美姉は久美の事ね。

角田:そうだ。

助平:角田。何とか姉と言う癖は止めろよ。読者が混乱するんじゃねーか。

角田:だが、これがキャラというものだぜよ。これで飯食っているんだからな。

助平:キャラでギャラか?

角田:助は変わらないなあ。

佐々木:ということで今日は究極のラーメン屋さんについては終わりにしよう。

長崎:なんか、えらい短いなあ。

 というわけで、今日はこれで終わります。あなたはどんなラーメン屋が好きでしょうか?ではこれにて。さいならさいなら。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る