第234話 9月16日(火)雪絵ちゃんの恋愛シュミレーション編その3
おはようございます。どうも清彦です。今日もレボ部はじまります。場所は遊べのスタジオからスタート。
佐々木:今日はチャンポンと雪絵ちゃんだったな。
長崎:やっと朕にもスポットライトが来たか。
助平:チャンポンがメインになるのは久しぶりだな。
長崎:では、雪絵ちゃん。始めようか。
と、チャンポンと雪絵ちゃんの仮想デートは始まった。
長崎:雪絵ちゃん。どこ行きたい?
小山:そうですね。寿司屋はどうですか?
長崎:そうだね。
と、美華ちゃんの寿司屋へ行った。
宮下:いらっしゃい
長崎:美華ちゃん。寿司頂戴。
宮下:雪絵。これは私に喧嘩売っているわけ。ターちゃんは私の彼氏よ。
小山:美華これはゲームなんだから。
宮下:で、私のターちゃんと楽しむなんて許せない。
小山:それを言ったら女性の人はみんなどう思うのかな。
長崎:美華ちゃん。今日は勘弁して。雪絵ちゃんは恋人がいなくてかわいそうだからこのような企画を立てたのだ。
宮下:わかった。とにかく寿司上げる。
と、美香ちゃんは寿司を握った。
小山:美華。なんかわさび多くない?しかも、なんで卵にまでわさびが入っているの?
宮下:これはメニュどおりです。
小山:美華。やいているの?
宮下:寿司は生です。
小山:で、ターちゃんには大トロで私には6トロなの?
宮下:六トロはトロが6つあるだけです。アタリがあるかもしれません。
小山:あたりはわさびなし?六トロだけにろくでなしだね。
長崎:まあまあ、喧嘩はこのぐらいにして。
小山:でも、この店はひどすぎる。
長崎:6トロ外れたから?
宮下:雪絵は宝くじを買うべきね。お金を貯めて宝くじを買って外れて八つ当たりって感じ?
長崎:8つもあたるのか?八つ当たりなだけに。
小山:ラッキーかなあ。私って。
宮下:雪絵は想像で言っていることを本気にしてめでたいね。
小山:いいじゃん。単なる妄想なんだから。
長崎:でも、6トロで8つ当たるなんて2個足らない気がする。
宮下:ネギトロで値切ってあげるから文句言わないで。
長崎:ここでジョークが入るとはさすが美華ちゃん。
小山:美華。今日はターちゃんの恋人は私だからね。
宮下:今日だけは勘弁してあげる
小山:勘弁ってどんな弁当?
宮下:かんぴょう巻きよ。かんぴょうのかんで勘弁。
長崎:よく思いつくなあ。
小山:でも、ターちゃんと美華は相性悪いよね。ラーメンと寿司だからね。
長崎:でも、シーフードラーメンでお互い絡み合うではないか。
宮下:そう。結婚式のメニューはシーフードラーメン。
小山:そこまでする。・・・・・。
長崎:朕と美華ちゃんは永遠を約束したのだ。
小山:私とデートしているはずがなぜかターちゃんを取られている気がする。でも永遠はないよ。
長崎:だが、これからの医療ではわからないぞ。寿命を伸ばす薬もあるというではないか。
小山:そんなのあるわけないじゃない。
長崎:アメリカで細胞の活動が遅ければそれだけ長く生きるといった説がある。細胞の活動が遅くなる薬を飲むと長く生きられるらしい。
小山:ホントかい。
宮下:ターちゃんの作り話って夢があるでしょ。
小山:しかも、アメリカを持ってくるところが現実味を増す。
と、そこに友子ちゃんが来た。
宮下:私たちを裏切った友子が来た。
増田:なんで私が裏切り者なの?
小山:だってサスケさんをみんなの前で堂々と久美さんと恭子さんから奪ったじゃない。
増田:でも、美華にとってはいいはずでしょ。ライバルが1人減ったんだから。
小山:友子もターちゃん好きだったんだ。
宮下:でも、雪絵にはターちゃんを奪わせないよ。
小山:でも、今日のこの時間だけは私が彼女よ。
増田:なんか雪絵は喧嘩でも売っているみたい。美華はいくら払う?
宮下:喧嘩を買うの?ターちゃんのラーメン1年分かなあ。
小山:なんか上手くかわされた(買わされた)気がする。
宮下:かわしたってどっち?
増田:なんかわけがわからなくなってきたよ。
宮下:でも、ターちゃんと私は永遠なの。
小山:なんか寿司屋に来たのは間違いだったみたいねターちゃん。
長崎:このギャグの絡みは納豆みたいだなあ。雪絵ちゃんデートはこのへんでこのメンバーで久しぶりに珍のラーメン食べに来ないかい。
とチャンポンとゆきえちゃんのデート編は終わった。
助平:なんかこれは完全に美華ちゃんのペースだったなあ。
名取:しかし、この3人小学生離れしているわよね。
角田:卵にわさびはすごい嫌がらせだったな。
宮下:で、ターちゃんの妻である私が仕事の用事をしてツマヨウジというわけですよね。
増田:だから何?
助平:友子ちゃんスゲーツッコミだなあ。
宮下:ツマヨウジで歯の隙間のゴミをスッキリしましょうという意味よ。
増田:で、それが何の意味があるわけ。
宮下:キスするとき歯にゴミがあったら嫌でしょ。
増田:ふつーに歯磨きすればいいんじゃん。
宮下:フツーに歯磨きしても歯の隙間にゴミが残るでしょ。
名取:しかし、友子ちゃんの鋭いツッコミによくみかちゃんは答えられるわね。
宮下:レボ部の人に鍛えられましたから。
佐々木:というわけで、今日は終わりにしよう。明日は誰がいい?
小山:阿曽部さん。
佐々木:阿曽部だな。
阿曽部:雪絵ちゃんヨロシク。
佐々木:ではこれで解散。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます