第208話 8月28日(水)勉強会17 1人の大事さ

 今日も勉強会が始まります。どんな感じになるでしょうか。スタートです。

佐々木:で、今日のテーマは何にするか?

川村:1人の人間の大事さ。

名取:そうだよね。1人1人がみんな支え合って社会が成り立っているからね。

佐山:人1人大事にできなくて社会がまとまるわけはないと僕は思う。

助平:だが、1人を生かして全員が救わけることもある可能性はある。。

亀山:私は1人の人間の貴重さは大事にしなければいけないと思う。

川村:で、一人の人間の命はダイヤモンドよりも大事よね。

亀山:そうね。どんな高級なモノよりも命の方がはるかに大切よね。

朝霧:でも、人の人生は花のように咲いて散っていくものなのかなあ。

佐山:咲けるだけ幸せじゃない?信一さんは花が咲いたことは中学生以来一度もないぜ。

秋山:でも、結果を出したなら認めるのが人間というものじゃない?

佐々木:だが、人は名誉となると人が変わる。でも、信一さんは変わらないぜ。

亀山:でも、人の命ってお金にしたらいくらなんだろうね。お金じゃ買えないと言ってもお金で助かる人もいる。例えばシンドラーがユダヤ人を救ったときとか。

名取:そうよね。お金で解決できる問題もあるよね。

川村:でも、社会の法はお金じゃないと思う。世の中の法は自分の生き方で決められると思う。簡単じゃないけどね。

助平:この辺でギャグが言いたいなあ。

川村:そうよね。少し息抜きしましょう。

朝霧:生き抜いたら呼吸ができないよ。

川村:ずーと抜くんじゃなくて少しだけよ。

朝霧:でも、息は抜くだけじゃなく入れなきゃね。酸欠は体に悪いよ。

川村:なんで、朝ちゃんはそう返ってくるのかなあ。

朝霧:私が帰るのは家よ。

助平:なんでそんな言葉が出てくるの?

朝霧:信一さんに家って言え(いえ)よ。って言われた感じがしたから。

助平:作者の命令かい。

朝霧:でも、家に帰ったときは勝った気分になるよね。「いえーい」って。

阿曽部:なんか古いネタなんだけど、この場では最高のネタになっているね。

助平:それも作者の命令?

 といった感じに今日は進みました。今日の勉強会はどうでしたか?真面目な話が続きますが、どこかでボケも狙っていますので勘弁してください。今日はここまでです。


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