おまけ2 ※小説家になろうで後書きとして書いたものです

美来:恋ってどんな味なんですか?? 

ミカ:べっこう飴??

美来:うわ、なんだか渋いですね。

ミカ:ほら、恋って甘酸っぱいって聞くでしょ。あと、苦いとかも。

美来:苦いって……失恋したときじゃないですか、それ。

ミカ:そうなの?? 失恋したときって吐くんじゃないの??

美来:まぁ、なくもない話ですけど……そんな情報、どこで聞いたんですか。

ミカ:友人から。好きな女子にフラれた後、吐いたって後で聞いた。

美来:(絶対その女子の好きな人、ミカ先輩だったんだろうな)

ミカ:ていうか、恋って本当に甘いの??

美来:いや、甘いってもんじゃないですよ。恋した時なんてもう……グヘへェ。もう貢ぎまくりですよぉ。

ミカ:えーと。羽川さん、変な顔しているけど……って羽川さん?? ちょっと、レンー。ヘルプミー!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る