読んでいる本をただ並べていく Ⅰ (20200205～20210617)

読んでいる本 20210311現在

□読み方

・本のタイトル（作者/出版社）。入手方法。

　読んでいる動機などのコメント

□OUT/IN：OUTは読み終えた、読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本

□電子書籍/紙：現在読んでいる本

■OUT

・私的読食録（堀江敏幸・角田光代/新潮文庫）。Amazon。

堀江さんの文章が目当てだったが、角田さんの紹介する本の方が気になった。

コロナ禍のせいで、映画などを観ていると、役者と役者の話す距離が何となく気になるようになった。

角田さんもそのようなことを書いたうえで、このコロナ禍による生活様式の変化が、小説の食べる場面に絶対影響があるはずだと述べたところ、堀江さんも賛同していた。

戦争、地震、疫病などの個人には抗しがたい大きな流れについて、そのマイルストーンの役割を、文学というものは担ってきたのだろう。

■IN

・人生の短さについて　他２篇(セネカ/光文社古典新訳文庫)。Amazon。

読んだことがあるかもしれないが、Prime Readingで無料で読めるので。

〇電子書籍

・「ルビ付き＋なし版 口語訳（旧約聖書＋新約聖書）＋文語訳（旧約聖書＋新約聖書）＋聖書地図」（日本聖書協会/サキ出版）。百円か無料だった記憶。

読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。

・吾輩は猫である（夏目漱石/青空文庫）。Amazon。

再再読ぐらい。日本が世界に誇るモダニズム文学の傑作。なにより単純におもしろい

・１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５(文響社)

再ダウンロード。81パーセントまで読了ずみ。中国・日本の記述に疑問が散見する

・歴史 上(トゥキュディデス/ちくま学術文庫)

再ダウンロード。読了率は53％。出来事の羅列が続くので辛いし、段落はないし。

・坂口安吾全集・444作品⇒一冊(坂口安吾全集・出版委員会)

再ダウンロード。現在の読了率は２％。

・ショージ君のぐうたら旅行(東海林さだお/文藝春秋)。Amazon。

高島俊男さんが文章を褒めていたので。Kindleで読める作品が少ない。

・沈黙(遠藤周作/新潮社)。Amazon。

もともと気にはなっていたが、岡田斗司夫さんの動画を見て読むことにした。

・外套(ニコライ・ゴーゴリ/青空文庫)

私的読食録(堀江敏幸・角田光代/新潮文庫)で紹介されていて。

・人生の短さについて　他２篇(セネカ/光文社古典新訳文庫)。Amazon。

読んだことがあるかもしれないが、Prime Readingで無料で読めるので。

〇紙

・山川詳説世界史図録(山川出版社)

この図録を持って過去にタイムスリップする話を作れば、けっこうおもしろいと思う