読んでいる本をただ並べていく Ⅰ (20200205～20210617)

読んでいる本 20201004現在

□読み方

・本のタイトル（作者/出版社）。入手方法。

　読んでいる動機などのコメント

□OUT/IN：OUTは読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本

□電子書籍/紙：現在読んでいる本

■OUT

・パルタイ・紅葉狩り　倉橋由美子短編小説集（講談社文芸文庫）。Amazonにて。

星新一が「文学的な」作品を書いた場合、このような短編になったように思う。

パルタイ：話の筋書が非常に私好み。ある組織に入った途端に出ようとする女の話。

『一般的に集団生活は≪オント≫をそのものとしてかんじなくなることであり、人間のもっている異臭に慣れることだとわたしはおもう』(オント＝羞恥心)

霊魂：この短編集の中でいちばん好み。「合成美女」「首の飛ぶ女の話」もよいが。

腐敗：散文詩であり、夢の話。

『あのさらさらした記憶の砂から掘り出すべき少女時代の王宮はもうどこにもない。あの耳のような、巻貝の殻のような、夏の日の迷宮ももうない』

『夏の終わりの海は死の培養液だ』

■IN

・哲学マップ（貫成人/ちくま新書）。Amazonにて購入。

筑摩書房創業八十周年フェアで八割引きであった。固くも柔らかくもなさそう。

〇電子書籍

・「ルビ付き＋なし版 口語訳（旧約聖書＋新約聖書）＋文語訳（旧約聖書＋新約聖書）＋聖書地図」（日本聖書協会/サキ出版）。百円か無料だった記憶。

読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。

・宗教学の名著３０（島薗進/ちくま新書）。Amazonにて購入。

休止していたのを再開。七割は読了済み。

・１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５現代編(ディヴィッド・S・キダー他２名/文響社）。prime reading。

Amazon primeが一月無料になったので再契約し、読めるようになったため。

・１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５人物編(ディヴィッド・S・キダー他２名/文響社）。prime reading。

Amazon primeが一月無料になったので再契約し、読めるようになったため。

・１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５（デイヴィッド・Ｓ・キダー/文響社）。prime reading。

Amazon primeが一月無料になったので再契約し、読めるようになったため。

・社会人１年目からのとりあえず日経新聞が読める本「やるじゃん。」ブックス（山本博幸/ディスカヴァー・トゥエンティワン）。prime reading。

Amazon primeが一月無料になったので再契約し、読めるようになったため。

・小池一夫のキャラクター創造論（小池一夫/ゴマブックス）。prime reading。

Amazon primeが一月無料になったので再契約し、読めるようになったため。

・たった1つの図でわかる！　図解経済学入門（高橋洋一/あさ出版）。prime。

通貨の歴史に興味がわいてきたのだが、経済の基礎がわからないと話にならない。

・哲学マップ（貫成人/ちくま新書）。Amazonにて購入。

筑摩書房創業八十周年フェアで八割引きであった。固くも柔らかくもなさそう。

〇紙

・新しい国語表記ハンドブック（三省堂）。Amazon（定価）。

安かったので買った記憶。今頃になって書き順の重要性に気づく。

・貨幣システムの世界史（黒田明伸/岩波現代文庫）。Amazonにて購入。

私には骨の折れそうな本。貨幣には昔から関心あるがつかみどころがない。