読んでいる本 20200312現在
□読み方
・本のタイトル(作者/出版社)。入手方法。
読んでいる動機などのコメント
□OUT/IN:OUTは読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本
□電子書籍/紙:現在読んでいる本
■OUT
・「神道はなぜ教えがないのか」(島田裕巳/ワニ文庫)。Amazon(定価)。
読了。神道は「ない」宗教なので、読んでいてつかみどころがなかった。
①神道にないもの
創造神。
天地の創造に関する言説。
②イスラム教と神道の類似性
祈りの対象が固有の名称を持たない(アラーは神の意。日本人は祭神を意識せず)
神が姿形をもっていない。目に見えない。
モスクや神社に神像が置かれていない。
③日本人と宗教
事実上、江戸時代には仏教、明治維新から敗戦までは神道が強制された。
(信教の自由と外国人の流入を受け、これから変化していくのかもしれない)
④役場としての寺
江戸時代、寺は戸籍の管理などを通じて行政の一端を担った。
(そのために幕府から保護されたことが、維新時に悪く働いた面もあるのでは)
⑤神道の冠婚葬祭
維新後、キリスト教の結婚式に影響されて、神道式の結婚式が生まれた。
それまで結婚式に神道(宗教)はかかわりをもたなかった。
神道式の葬儀も仏教への対抗から生まれた。
■IN
なし
〇電子書籍
・「ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(旧約聖書+新約聖書)+聖書地図」(日本聖書協会/サキ出版)。百円か無料だった記憶。
読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。
・あしながおじさん(ウェブスター/光文社)。kindle unlimited。
新潮文庫版は二回読んだ。小説としての完成度が極めて高い作品。
・「現代訳論語」(下村胡人/青空文庫)。Amazonで無料。
エピソード集として面白い。青空は違った意味でも自分の知識が試される。
・noteではじめる新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 できるビジネスシリーズ(コグレマサト/インプレス)。kindle unlimited。
noteに興味がある。
・1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365(デイヴィッド・S・キダー/文響社)。kindle unlimited。
タイトル通りに読んでいる。
・「伊藤忠太旅行記 中」(山崎白露/史学社文庫)。kindle unlimited。
「明治の建築家 伊東忠太 オスマン帝国をゆく」が高いのでまずこちらから。
・ディエンビエンフー完全版6巻(西島大介/電書バト)。十二巻セットで六百円。
既読。kindle unlimitedで読めるが買った。五巻で確実に泣く。出版社名に注目。
・「ガンダム完全講義10:第4話「ルナツー脱出作戦」 岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話」(岡田斗司夫)。kindle unlimited。
・「パウル・クレー画集:(世界の名画シリーズ)」(エゴン・シーレ/楽しく読む名作出版社)。kindle unlimited。
クレーは色遣いが好き。
〇紙
・江戸怪談集上(岩波書店)。Amazonのマーケットプレイスで購入。
江戸時代の底本を読みやすくし、脚注をつけたもの。現代語訳はない。
・新しい国語表記ハンドブック(三省堂)。Amazon(定価)。
安かったので買った記憶。今頃になって書き順の重要性に気づく。
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