【尾】  先が輪になっていて、被害者が増えるとイラストに描かれるものも増える。

【追う】  実は「追われる」だったりする。

【オウム】  偽証する。

【おが屑】  樽の中に美術品や死体の緩衝材として詰める。

【岡山県】  桃太郎と金田一耕助の県。

【置物】  凶器。

【置き時計】  鈍器。

【叔父】  アブナー。

【お膳立て】  広間に関係者一同が揃い、探偵が「さて」と推理を始める準備が整うこと。

【織田】  「信長」というあだ名がつけられがち。

【織田信長】  本能寺事件の被害者。

【オッサン】  剣持警部。金田一耕助の孫にこき使われる中年の国家公務員。

【オッタモール氏】  手の人。

【鬼】  マニア。

【鬼貫警部】  時刻表とにらめっこしている人。

【鬼貫八郎】  ドラマのほうの鬼貫警部。名前があったり、マイホームパパ的だったり、原作とはイメージが違う。

【斧】  鍵のかかった部屋の近くの壁にかかっている大型の刃物。凶器にも用いられる。

【おば】  始末したい親類。なかなか死んでくれない親類。七人もいたりするから厄介。

【お化け】  犯人としか思えないが犯人ではない。

【帯】  ないと古本マニアが悔しがる販売促進のための紙切れ。コメントで作家が小金を稼ぐための紙切れ。

【オプ】  名無し。

【オベリスト】  空だったり、海だったり、鉄路だったり。

【おまけ】  ページ数調整のために巻末に押し込まれた番外編やデビュー前の小品。

【御神酒】  話の最後にソーホーン医師がすすめてくるアルコール入り飲料。

【親】  変な遺言を残す。

【お湯】  怪我人が出ると医師がわかすように頼む。

【オヨヨ】  大統領。

【オランダ】  靴の国。

【檻】  出るもの。

【オレ】  男とは限らない。

【追われる】  実は「追う」だったりする。

【オン・ザ・ロック】  ハードボイルドかぶれがやりがちな飲み方。

【恩人】  犯人であってほしくない人。犯人である確率は五分五分。

【温泉】  二時間サスペンスの舞台。ギャルがいる。

【女】  犯罪の陰にある。首がなかったり、悪魔のようだったり、幻だったり。

【怨念】  時代錯誤な動機。


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