第2話 猫に噛まれた!

 キジトラ猫に噛まれた! 猫は伸びをしてすりすりしてくるくらい、私に甘えていたのに——。


 最初は甘噛み、2度目はマジ噛み。「痛!」牙の跡が2ヶ所——、血も出た。


(キジトラちゃん、なんで……?)猫が噛む理由を、ネットで調べてみた。


 気持ち良すぎて噛んだ(愛撫誘発性攻撃行動)とか、なでなでがしつこいと感じて、噛んだとか、いろいろ理由はあるけれど——。


 本当のことは、キジトラ猫にしか分からない。だけど、私は大いに痛ショック! 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る