『学園に入学』するとか、絶対にいやだからね!!7

 どうしよう!どうしよう、どうしよう、どうしよう!!

 まさか、私が寝ている間にそんなことをしていたなんて!!

 いや、まだやってたって決まったわけじゃないけど..........。


「魔王様?魔王様、まだますか?もう、か?魔王様はも、しまったようですね。本当に、なんですから。私が『』の一種であることを忘れてしまっているのでしょうか?まあ、別にが。」


 ねえ、これってやっぱり、だよね?ね!!

 だって、だってだって、してるんだよ?普通に、確認したんだよ?


「魔王、様。」


 ちょっと待って、ちょっと待って!!なんか、『インクプス』がだんだんと来たんだけど!!


「魔王様、寝顔が可愛らしくて、本当に好きです!!まあ、そんなことを言ってもんでしょうけどね。」

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