第349話 人類は愚か……
滅ぼさなきゃ(使命感)
猫「何故人類は天罰を受けないんだろう? こんなに愚かなのに。害しかないのに」
静「急にどうしたんですか?」
猫「モルカーの4話を見たんだよね」
静「ああ、そう言う……」
猫「後さ、アニメとかでは敵に操られた味方とか助けようとするじゃん?」
静「はい」
猫「ああ言うのも容赦なく殺さないと」
静「ひぃ! 過激!」
猫「だってそれが現実じゃん。海外でも凶悪犯はその場で射殺だし」
静「まぁそう言う場合もありますね」
猫「戦争になったら即殺し合いじゃん」
静「いや戦争はまた別なのでは?」
猫「人以外だったら平気で殺処分でしょ、鳥インフルとかさ」
静「そうですね」
猫「人間もそれをやればすぐに収束したんじゃないの?」
静「ちょ、危険思想!」
猫「それが出来る国は2つほどあるよね」
静「中国と北朝鮮ですね」
猫「他にもあるかもだけど」
静「いや怖い怖い」
猫「だから、人類は滅ぼさないといけないんだよ!」
静「いやその結論はおかしいですから」
猫「まぁ人類の上に天敵がいないから仕方ないのかな」
静「いないように見えて操られているんですけどね」
猫「え?」
静「うふふ……」
ネットネタなう
猫「今日のネタは『給湯器の温度』です」
静「今回は豆知識的なヤツですか?」
猫「そそそ」
静「で、内容は?」
猫「給湯器の温度は42℃以上にした方がいいんだって」
静「ほうほう。して、その理由は?」
猫「42℃以下にしているとお風呂のサーモ水栓の寿命が半分になるらしいよ。しかも、早いと5年で壊れてしまうのだとか」
静「それは、その道のプロの人の意見?」
猫「だよ」
静「えええ~。知りませんでした」
猫「これ、給湯器の温度がお風呂の温度より低いのがあかん的な理由みたいね」
静「長持ちさせるためには42℃以上ですね。覚えました」
猫「実際、マニュアルによってはもっと高い温度がいいって書いているところもあるみたい。だけどそれもまぁ危険だしと言う事で、42℃くらいがベストなのだとか」
静「壊れたらどうなるんですか?」
猫「温水が出なくなんねん」
静「それはマズイですね。特に冬は」
猫「だから、ちょっと熱めに設定しましょうねって事で」
静「またひとつ、賢くなりましたね」
アニメDEヒトコト
猫「今日語るのは『無職転生』で」
静「おお、初めて語りますね」
猫「2話までは先行配信で見てたからね~」
静「3話はどうでした?」
猫「やっぱり前世の独り言が多すぎました」
静「そこはそう言う作風と言う事で受け入れないと」
猫「分かってるんだけどね。今期のラノベアニメ本当に独り言が多すぎ」
静「一般の人はそれで敬遠しちゃうかもですよね」
猫「一旦マンガに翻訳してからのアニメ化になった転スラはやっぱり偉大だなぁ」
静「まぁ、私はどちらも未見なので漫画になってどれだけ心理描写が減ったのかの比較は出来ないのですけどね」
猫「でもアニメの転スラは心理描写そこまでやかましくないからね。多分小説本編よりは減らしている気はする。予想だけど」
静「確かに、転スラも小説を原作にしたらもっと心の声がやかましかったかもですね」
猫「今後のラノベ原作もコミカライズされているならそっちを元にアニメにすればいいのに」
静「その内そうなるんじゃないですか?」
猫「そうなるといいなぁ」
静「あれ? 内容については?」
猫「あ、そうだ。男の子だと思ったら女の子だった。よくあるアレなやーつ」
静「今回はエロ描写ないなと思ったらここで来たって感じですよね」
猫「まぁ最初のいじめから助けた時点で分かってたけどね」
静「次回もそう言うエロ描写はあるのでしょうか?」
猫「あっても不思議じゃないけど、まずは物語の方を楽しまないと」
静「ですね~」
魔導少女ぷりん
第164話 大晦日の里帰り
大晦日の夜はゆっくりと更けていく。自分の部屋に戻ったぷりんは1人ベッドに横になり、そのままゆっくりとまぶたを閉じた。呼吸はゆっくりと大きく、深くなっていく。静寂の中で鐘の音だけが響く静止した音空間。やがて、彼女もまた深い眠りへと落ちていった。
「おっ」
気がつくと、物理的な体を離れたぷりんの精神体は召喚前にいた世界、魔導都市マジルアギスに戻ってきていた。その場所を認識した時点で記憶を元に擬似物質体を形成する。こちらの世界の時間軸は今の肉体がある真宙の世界と同期しているので、やはり同じ12月31日の深夜だ。真夜中ではあったものの、懐かしい地元の空気を感じた彼女は物質化した広場で何度も深呼吸をする。
「ふあああ~。やっぱこの空気、好きだなぁ」
「あれ? ぷりん? どしたの? 里帰り?」
故郷に降り立ったぷりんの存在に気付いて声をかけてきたのは、地元の幼馴染のイザナ。彼女はぷりんと同い年で、まだ未召喚の少女だ。ぷりんはすぐに声をかけてきた方に振り向いて相手を確認すると、その流れで声を弾ませながらハイタッチをする。
「イザナ! 久しぶり! 元気してた?」
「元気元気! ぷりんも元気そうじゃん」
「うん。でもいつもは戻れないんだよね。どうして戻れたか分かんないや」
「やっぱ年末だからじゃない? 新しい年が始まる時って違うじゃん、雰囲気」
イザナはぷりんが戻れた理由をそう推測する。現実世界と同期していると言う事で、マジルアギスの現時刻もぷりんが就寝した夜中の23時になっていた。こちらの世界でも普段は子供の夜の外出はしていけない事になっている。それが許されるのは年末年始だけ。何故なら、過ぎ去る年末を惜しみ、やって来る新年を祝う特別の催しがあるからだ。この辺りは真宙の世界と同じだった。
「そうだ、一緒に祝おうよ。折角こうして会ったんだからさ」
「あれ? 家族で来てないの?」
「家族はもう先に行ってるし、ぷりんの家族もいるんじゃない?」
「じゃあ、行こっか」
こうして、ぷりんとイザナは仲良く手を繋いで年またぎのイベント会場に向かったのだった。
猫「今日はここまで~」
静「後2話しか雑談には用意されていませんけど、上手く落ちそうですか?」
猫「分かんない。無理やり落とすかも」
静「ぷりんは雑談が終わっても続けるんですよね?」
猫「続けるよお」
静「まだまだイベント盛りだくさん?」
猫「だって四季のイベント残ってるし。全部やらないとね」
静「このイザナって言うのは前から設定はしてたんですか?」
猫「いや、この話で突然出てきたのら」
静「今回も名前では難産を?」
猫「いや、サクッと出てきたねえ」
静「そう言う事もあるんですね」
猫「サクッと出た名前は変えたいと思う事はないんよね」
静「きっとそう言うものなのでしょうね」
猫「雑談では後2話だけど、今後も楽しんでくれたらいいな」
静「ぷりん単独のPVから言って、楽しんでくれるのは多くてもせいぜい2~3人でしょうけど」
猫「たとえ0人でも続けるけどね~」
静「え、えっと……次回も楽しみです!」
今日の〆
猫「くー疲れました」
静「お疲れさまです」
猫「そっか、雑談も後2回なんやね」
静「自分で決めたんでしょう?」
猫「うん」
静「感慨深いですか?」
猫「うーん、特にそう言うのはないかな」
静「そんなものなんですね」
猫「だよ~」
静「じゃあ、やっと開放される感じ?」
猫「そっちの方が近いかも」
静「じゃあ、良かったですね」
猫「うむ」
静「今日も翌日更新ですけど、最後の日はちゃんと当日の夜中に書ききってくださいね」
猫「それは確約出来ないかな」
静「意思弱~い」
猫「ほっとけ!」
静「じゃあ、今日は終わりますか」
猫・静「「では、またね~」」
と言った感じで今日もお送りしました。まだまだグダグダですけど、テキトーに読んでくだされば幸いです。コメント、リクエスト募集中ですよ~。ではまた明日~。
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