第346話 土曜は一日雨の模様……ですっ!

 寒かったら雪だったのだろうなぁ


猫「今(※執筆時)の室温は13℃やで」

静「今日は一気に書き下ろせそうですか?」

猫「うーん、ちょい無理かも」

静「執筆開始時の時刻が3時47分ですものねぇ……」

猫「昨日と変わらんね」

静「何でそんなに遅くなったんです!」

猫「またユーチューブで色々漁っちゃって」

静「判断が遅い!」

猫「ひいい! ごめんなさあい」

静「ところで、節分短編の方はどうなっています?」

猫「それが全然進んでいなくて」

静「ダメじゃないですか」

猫「ダメだよねぇ」

静「じゃあ、明日からは本気出してくださいね」

猫「だよね」

静「なんなら今からでもいいですよ?」

猫「今はちょっと……眠いし」

静「こう言うアレがズルズルと執筆を伸ばしてきたんでしょうね」

猫「うう、返す言葉もありません」


 ネットネタなう


猫「今日取り上げるネタは『アメリカのコビッドの話題』ですぞい」

静「確か感染者がすごい事になってるんですよね?」

猫「死者の数が第2次大戦の死者の数を超えたんだって」

静「それってどのくらいなんですか?」

猫「第2次大戦の米軍の死者40万5399人」

静「おお……」

猫「で、ウイルス感染による米国の死者が約40万5600人に達したのだとか」

静「そりゃワクチンもアメリカ優先になるのは当然ですよね」

猫「だから日本にワクチンが来るのはちょっと遅れるらしい」

静「そう言う事情もあって、河野大臣はNHKとかのスケジュール予定が違うって言ってたのかも」

猫「かもね~」

静「でもワクチンで完全に防げる訳ではないでしょう?」

猫「ワクチンの効果はこれから分るところだよね。副作用にしても」

静「壮大な人体実験ですね」

猫「これが全て仕組まれている事なら、この騒ぎも見かけ上はこれで収束かも」

静「効果があって欲しいものです」

猫「たださ、アメリカは医療費が高いからワクチンがただで打てるよってならないと収束は難しいかも」

静「貧困層の問題、大変ですよね」

猫「これから移民がどどって入ってきたらもっと大変な事になるよ」

静「ワクチンが出来ても簡単には解決しない。闇は深いです」

猫「広がるのが早かったんだから、収束するのもあっと言う間だったらいいのにねぇ」


 アニメDEヒトコト


猫「今日語るアニメは『ゆるキャン△』だべ」

静「例のトレス疑惑から背景が純粋な目で見られません」

猫「悲しい……」

静「3話はなでしこがまんまる可愛かったのに」

猫「あれは良かったよね」

静「ほっぺたむにーが可愛かった」

猫「良い観光促進アニメになっているんだけどなぁ」

静「きっとトレスは前回のあの1場面だけだったんですよ!」

猫「そう思いたい」

静「今回の話で言えば、鰻を捌くシーンが変にリアルだったなと」

猫「ああ、それ私も思った。スタッフ、動画を何度も見て勉強したんやろなあ」

静「4000円の特上とか、一生縁ないわ」

猫「友達が世話になってるからってポンと1万円出せる父親っょぃ」

静「お年玉感覚なんじゃないですか?」

猫「かもね」

静「浜松の夜景もきっとそっくりなんでしょうね」

猫「夜景はストリートビューでは出ないからあれはトレスじゃないな!」

静「でも誰かの撮った写真を参考にしているのかも」

猫「そう言うの言い始めたらきりないから!」

静「ですね……気を付けます」

猫「来週もゆるゆると楽しめますように」


 魔導少女ぷりん


 第161話 闇人間の登場


 真宙はゴクリとつばを飲み込みながらペロスの行動を見守る。その喋る黒猫は、ある程度の距離まで来たところでジャンプして姿を消した。その瞬間、何が起こったのか分からなかった彼女は動揺する。


「ペロス?」


 真宙が叫んだ瞬間、ペロスは仮面の至近距離に姿を表した。瞬間移動的なアレかも知れない。とにかく、猫の前足が届くほどの距離だ。間合いに入ったところで彼は勢いよく猫パンチ。あっさりと仮面は外れる。


「よしッ!」


 仮面が外れたところで彼はまた瞬間移動。一瞬で真宙の側に現れた。頼もしい助っ人の帰還に真宙は安堵する。


「良かった。何もなってない?」

「ああ、問題ない。それに本番はここからだ!」

「え?」


 ペロスに叩き落された仮面は地面に落ちた。仮面が外されてローブの人物の顔が見える。そこにあったのは人間の頭蓋骨。そう、最初から生身の人間ではなかったのだ。このショッキングな事実に真宙は青ざめる。


「ヒイィィィ!」

「安心しろ。俺が守る。それに骸骨は本体じゃない、開放されたんだ」

「じゃあ、あの仮面が本体なの?」

「だから、もうすぐ本番なんだよ」


 ペロスは全身の毛を逆立てて警戒している。それを見た真宙も緊張で体がこわばった。これから何が起こるか分からない状況で、時間はゆっくりと粘着質を持って流れていく。

 地面に落ちた仮面は最初こそ無機物を装っていたものの、やがて黒いシミが全体に行き渡っていった。シミが全てを覆い、完全に黒い仮面になったところでその下の地面から闇が生えてくる。あのぷりんを飲み込んだ闇だ。


「もしかして、あの闇って……」

「ああ、アレが仮面の本来の体だ」

 

 闇はみるみる内に盛り上がり、人の形になる。その顔面部分には仮面。けれど、仮面自体も黒いのでもはや完全に闇に同化し、真宙達の前に現れたのは闇人間そのものと言って良かった。身長も2メートル近くある大男の姿だ。

 その闇人間は腕を動かして、生まれた体の完成度を確かめている。このまま真宙達に向かって襲ってくるのも時間の問題だ。


「思うんだけど、あの仮面を壊せば良かったんじゃない?」

「あの時点では無理だった」

「じゃあ、今なら出来る?」

「……相手が俺より弱ければ」


 目の前の闇人間の威圧感はその体型だけでも筋肉ムキムキの屈強の大男レベル。そこに闇の雰囲気をまとった不気味さがプラスされ、真宙は一瞬で絶望したのだった。



猫「今日はここまで~」

静「ヤバい展開になってきましたね~」

猫「次で終わるかなぁ……」

静「えっ? そんな簡単に終わりますか?」

猫「普通の作品ならここからバトルが長引くだろうけど、ぷりんだからね」

静「ああ、そう言うオチですか~」

猫「ま、書いてみないと分からんけど」

静「早くぷりん達に年を越させてくださいよ~」

猫「だよね。年が変わる瞬間も描写したいしなぁ」

静「えぇ……これ倒しても終わらないんですか?」

猫「いや終わってもいいんだけどね」

静「まぁ猫さんに任せますよ」

猫「じゃあ次回も期待しててね~」


 今日の〆


猫「くー疲れました」

静「お疲れさまです」

猫「ヤバいっす、もう14時っす」

静「ぷりんから翌日更新だけど、そこで時間を取っちゃいましたね」

猫「ぐぬぬん」

静「まぁ終わった事はもういいじゃないですか」

猫「だね」

静「とにかく前に進みましょう」

猫「雨降ってるから精神的には落ち着いておるよ」

静「それは何よりです」

猫「中々難しいやねぇ」

静「それは、創作の苦しみですか?」

猫「まぁそんなとこ」

静「世の中そんなものですって」

猫「んじゃ、終わろっか」

静「ですね」

猫・静「「では、またね~」」



 と言った感じで今日もお送りしました。まだまだグダグダですけど、テキトーに読んでくだされば幸いです。コメント、リクエスト募集中ですよ~。ではまた明日~。

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