デコボコ

お久しぶりです！

　本当にお久しぶりになってしまいました。

　ずっと仕事が詰まっていて、うつうつとしながら仕事の原稿だけ書く毎日でした。

　次回書きますが、やっとamazonさんでイヤーマフを購入しました！結論から言うと、超便利です。最初付けた時、「これや」と声が出るほどでした。amazonのギフト券を入手してから家に届くまでを、できるだけ詳しく書きますね。

　今回は、ずっとしていた仕事と、今後のことについてです。

　約2か月くらいかな、ずーっとライター業に捕まっていました。朝9時くらいから、夕方17時くらいまで、ほとんど休憩なし。場合によっては夜23時までやってました。そんでもって原稿料は数千円なんだから、ほんとビックリです！

　そこまでしてお金を貯める理由は、なんもの手術が控えているからなんです。身を粉にしてなんとかしなきゃと奮起していましたが、奮起したところで稼げるお金はほんの僅か。

　加えて編集さんと、全く気が合わないので、毎日ため息でした…。書くことそのものが憂鬱になっていたし、やっと決まったと思った取引先からは裏切られるようなことが度々続いて泣くに泣けず。

　裏切り方も結構えげつなかったです。今までライターをやってきて約5年ほどになりますが、こんな裏切り方をする人間がいるのかと思えるほどでした。

　それまでも編集さんと足並みがそろわず、相手の気分によって修正する量が全く異なっていたり、振り回されっぱなしでした。採用当初の条件は何だったんだと思えるようなことばかりで、心身ともに削れまくる毎日。もう無理かもしれないと思うことはなかったけど、顔は死んでましたね。

　そんなときになんもちゃんが、何の気なしにふっと一言掛けてくれたんです。

「公募ガイド、買ってみれば？」

　僕はライターをする前は、公募ガイドにエッセイや体験談を出していました。佳作を年にいくつかもらったり、昔々に最優秀賞ももらったことがあります。

　フリーライターは、楽しいのか。そう考えると、そうじゃない。自分のオリジナルが、存分に活かせるのか。それは絶対にない。神経と時間を削ってまで、あんなに好きだったはずの書くことに嫌気を覚えるほどに、縋らなきゃならないのか。

　そこを変えるのは、自分なんじゃないのか。

　そう思えるようになって、今日に至ります。

　書きかけだった小説のアップも、もう長期間放置している。ずっと引っかかって仕方がないのに、起きてる時間は仕事しかできないなんて。虚しいじゃない。もっと自分のために時間を使いたい、もっと自分の書きたい文章に打ち込みたい。せっかく持っている世界を、このまま崩してしまいたくないと、やっと思えるようになりました。

「フリーだけでやってくの、限界かもわからん」

「いいよ。公募ガイドみて、書けそうなのに応募してみればいい」

　言いたくなかった事実を打ち明けても、あきれもせず笑ってくれたなんもには敵いません。(家事も料理もしませんが、こういうときのなんもの懐の深さ、非常に憎いですね)

　仕事は相変わらず鬼の量ですが、昨日のこの時間と今では心持が違います。こちらでの日記や小説のアップに、もっと時間を費やしていけるような環境を整えていきたいと思っています。

　大したことをつぶやかないTwitterも、もっと面白くて有意義な場にしていきたいですね！アニメ好きなので、多分今ハマってるアニメのことなんかがメインになりますが、日常に気づきをもっと大切にメモできるツイートができるようにしていきたいです。

　長くなりましたが、今後はこちらの更新頻度を上げて、もっと自分の中の世界を豊かに表現できる人間に成長していきたいと思っています。これからものんびり更新するので、お付き合いいただければ嬉しいです。