その109  『科学編』 あの梅


 『秋の星


     おいてけぼりは


     

           民のサガ』





 自虐的ではありますが、科学は日進月歩とか。


 しかし、ならば、学校に通っているような方や、型破りの方や、専門家、科学者さまなどは別として、庶民はどんどん、おいてけぼりに、なるのではないか?


 未来アニメなんかでも、そういう設定は、多いような。


 『おいてけぼり』の伝説なども、なんらかの物理現象を、妖怪のせいにしたのでありましょうけれど、そういうお話しは、都市伝説なんて、言われるものと、同類でありましょう。


 北欧の伝説を、エッダと、サガ、として分類したり、いたしますようですが、サガという言葉は、日本でも、よく使われます。


 シベリウス先生の、『エン・サガ』も、『伝説曲』と、訳したりいたします。


 でも、サガは、『性』でありまして、うわさや、つくりばなし、は、人類が続く限り、なくならないのでありましょう。


 もっとも、すっごく、偉い人にも、そこを、うまく、利用しようという、そんな場合もありそうなのかもしれなかったりするかもしれないかもしれませんので(まちがいなら、すみませんです。)やはり、自分で、確証を求める必要性は、忘れるべきではないのだと、思います。


 ただし、おとぎ話は、必要であります。


 たぶん。


 やましんも、それがないと、困ります。


 非科学的だけれど?


 

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