その45  『生活編』 はのろ



『徘徊も


    また 


       俳諧の みち なり』






 やましんは、だいたい、ひとりぼっちだから、徘徊しても、気にする人もいないです。


 家に帰らなくても、少々なら、気にされないです。


 ま、今のところは、徘徊よりは、放浪になりますが、どこで違ってくるかも、お金の問題だ。


 ただ、やましんには、特技がない。


 お金もない。


 したがって、放浪は、成り立たないのである。


 なら、やっぱり、徘徊じゃん。


     

       🚶


  『理屈こねても


        徘徊は徘徊』

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