海外とのやりとり

 おはようございます。蜜柑桜です。ねっむいですね。安眠したーい。

 さてーただいま出張準備でパンクしそうな蜜柑桜です。

 出張の時って出張先での仕事の準備ももちろん結構な圧迫感で迫ってくるのですけれど、今回はそれにコロナ影響がプラス。宿泊施設やら交通面やらの衛生状態とか、いざオンラインに切り替わった時のためにキャンセルOKのところを探すやら、その他のコロナ関連の手続きやらなんやら……という作業で肝心の仕事の準備が中断されてしまうからなんとも。

 遠出は大好きなのに行ったところで街をそぞろ歩くこともできませんので。くぅ。


 さてさて昨日は海外とのやりとりですったもんだしてました。

 初めは総合部署に質問事項を送っていたのですが、埒が明かない。もう「こっちのメール読んでる?」という返事しか来ないわけですよ。そのページを見てわからないから質問してるんでしょうがー! とかなりイラつく蜜柑桜でした。その行程、一回ならいいのですが、2〜3回繰り返す。

 こちらが「〜〜〜書いてありますけれども+++++の場合はどうすれば良いですか?」と聞くのに対して、返事が「〜〜〜」の部分しか返ってこないわけです。だから読んで。


 最後にはメール本文で質問内容の書体を変えて強調したら、「ここの部署では把握していないので下記に問い合わせてください」と。


 そんなやりとりをしていましたが、向こうから最後のメールが来る前に、別部署問い合わせた方が絶対早いわと思って先に問い合わせ送っていました。結局のところ、案内されたアドレスに同じ質問を送ったら、私が先に送ったところよりも早く、高速で返事が来ましたが。

 ヨーロッパ圏の返事にしてはめちゃくちゃ早いです。冒頭に「大至急!」って書いたからだろうな……。


 海外のやりとりはお国柄が出ると言ったら失礼かもしれませんが、国によってばらつきがあります。個人的な感覚で遅いのがドイツ語圏。早いのがニュージーランドとアメリカ。

 イギリスは微妙。

 フランスはよくわかりません。

 ところで私、いまだにフランス語を中途半端にしか使えずでして。単語や簡単な文章ができるくらいしか……。読むのは単語を拾っていけばなんとなくでわかることも多いのですが、書いたり会話はまだまだ。

 いつも英語で質問するのですが、フランスに質問すると何故か返事がフランス語で返ってくることが多々あります。英語で書いているのになぜ。ちなみにフランス人はお高くとまって英語を使わない、とよく言われますけれども、私の知る限りではそうではなく、本当に英語が使えません。

 街でちょっとした質問(お店で商品を聞いたり、道を尋ねたり)でも通じませんし、場合によっては機関内でも通じません。あまりに困る時には申し訳ないですが英語のわかる方を呼んできていただく。

 ドイツ語圏もそうなのですが、若い人の方が話せるイメージがあります。教育制度の歴史が関係しているのでしょう。


 話が転がりますが、ドイツ語圏の人と「会話」でやりとりするときに困るのが方言です。地方でかなり変わってきてしまって、ある地方の言葉が通じなかったりするんですよね。日本の教育で行われているのは北ドイツ系(のはず)の標準ドイツ語です。私も日本での第二外国語は標準ドイツ語で学びました。

 しかし、現地で馴染んだのはどちらかというと南ドイツ語。南ドイツ語はラテン語が日常会話の単語に比較的食い込んできている気がします。

 南ドイツはカトリック圏が多く、北ドイツはプロテスタントが多いからかな。あとは、ラテン語はイタリア語に近くて、イタリア=南ドイツと地理的に近い、というのもあるかもしれません。

 実際に北イタリアを旅行した時にはドイツ語で通じました。


 まぁそういう具合なので北ドイツに行くと、単語の選択に相当気を使います。口をついて出る言葉だと、理解してもらえる場合でも、「?」→「ああ!」と間が開いちゃうんですよ。ですからできるだけ北の言葉を選ぶようにしますが、これもベルリンとかの滞在でようやっと覚えてきた感じ。

 トレーニングのためにドイツ語圏で買ったジブリ映画や日本のコミックのドイツ語訳は南ドイツ語中心でした。ジブリはミュンヘンの会社だからですね〜。


 この約二年、外国語は英語中心だったので久しぶりのドイツ語フル活用に戻っています〜。



 さて長くなるのでこの辺で。そろそろ出勤ですし。


 そうそう、「魔法」のコンテストの方、応募作品をちろっと見てたら、先週には100000字達成になかった作品ですが、最近の潮流に合致しそうで、各コンテストの選考でいつも結構なところまで残っている方の作品を発見しました。なかなか厳しい状況になるかもな、と思いつつ。

 優れた書き手さんは多いです。自分の文章をどう磨いていけばいいのか、これはいつも悩むけれど。

 シレアはどこまで行けるかな。厳しいでしょうが、頑張って欲しいものです。

 言葉は言霊ですから、「完全に無理」ではなくて「きっと行ける!」と思いたい。

 しかし自惚れたくはない。自惚れ=最大の羞恥です。私にとっては。


 ポジティヴ・シンキングは永遠の課題です。

 でも言霊は怖いですから、残るよシレア、と書いておこうっと。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る