プロット
ただいま長編のプロットを書いています。プロットを組んでいて、自然界の事象をどうにかこうにか使えないかと調べていたところ、ピタリと嵌るものを発見。
叫びました。「いよっしゃ!」と。他に人がいなくて良かったです。
ファンタジーですけれどね。現実の物事とリンクさせたいのですよ。魔法とか簡単に使いたくないもので。
さてさて、プロットって書きます?
書かない派もありだと思います。私も前はあまり書きませんでした。頭の中に収まっていたので、書き下さなくてもOKだったのでしたよ。
今回はそうもいかなくなっているので書いています。
そしてどうやって書きます?
これが困ったことに、散らばってます(笑)
普段携行しているノートに思いついたことを書き散らしていることもあれば(=メモ。アイディアメモでもあり、あらすじメモでもあり、伏線メモ、設定メモを兼ねます)、若干の整理をしたくてパソコンのアプリに大体の筋道を立てて書いていることもあれば。
基本的にアナログ人間なので、パソコンで書いていると途中でメモ(描画。線引っ張ったり丸で囲んだり)を取りたくなるため、紙に移行しちゃう。
要するにあまり見栄えの良い、もしくは分かりやすいプロットは書いていないです。
他のことでもそうなのですが、私の場合はプロットないしアイディアを書くのは、その書いたものを確認・記憶の用途に使い、あとで見られるようにする、というよりは、「書くことによって頭のごちゃごちゃを整理する」という感じかもしれません。したがって一度書き下して整理がつくと、書いている途中はほぼ見ないかも。
仕事でもそうなのですよね。何か書いたり資料作ったりする前に、ざっくりプランを作ったり、これも入れなきゃとメモを取ったりするのですが、作成を開始して軌道に乗るともうあまり見ません。
ただ、紙に書かないとどうにもスタートが切れない。整理されていない、頭の中がすっきりしないとでも言いましょうか。だから書くのかなーと思います。
もう一つ作ってあるのは「語録」です。今回初めてかも。ここから先、シレア未読の方には何の話、になってしまうのでどうぞ読み飛ばしてください。
語録は、この場面でこういうこと言わせたい!(どこに組み込むかは確定していないこともある)と思った台詞や使いたいと思った文章を書き留めています。
大体が会話ですね。現状、ここに書き留められている会話はひどく真面目なもの、決め台詞(?)のようなもの、茶番、色々です。内訳がひどく真面目なもの(アウロラとシードゥス)、決め台詞(?)のようなもの(1. テハイザ王、2. ロスとカエルム殿下(冗談混じり))、茶番(ロスと殿下)。
そこの従者と殿下ちょっと正座しなさい。
登場人物は生き物だというのは本当だと思います。言うこと聞きゃしません。実に意外だったのはテハイザ王が(私の予想に)反旗を翻したことですよ。この人はおとなしいまともな人間だったはずなのに、いつの間に私のいうこと聞かなくなったのか。いい傾向ですが。過去作で重要人物でも話の筋に要らなければ出ないので、今回はテハイザ王は出ないかもとすら思っていたのに。
ちなみにテハイザ王、私のキーボードのご乱心により、「てはいざおう」と打つと変換が「もうすぐ王」になってしまいます。即位しているのに。即位がまだなのは殿下の方なのに。キーボードよ、未熟だと思うのですかテハイザ王を。
と思っていたから「そんなことはない」と反抗して出しゃばってきたのかもしれません。
テーマとラストを決めたのち、まだまだ蒙昧としていたところの多かったプロットが段々と固まりつつあるので、第2場まで書いていた本文の続きもそろそろ書けそうです。
現在は出張準備に追われていてあまり読む書く時間が取れないのですが、出張の移動時間を使いたいな。
しかしいつもはうきうきで出張準備しますが、コロナとなるとやはり楽しいという気分が半分以上減ってしまいます……。でも綺麗な景色を見つけたいなぁ。観光はしませんけれど、出張は楽しみたいなぁ……。どうせ行くのなら。
みなさんのプロットの立て方もお伺いしたいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます