久しぶり日常&新作シレア番外編小話

 おはようございます。


 数日前にリフレッシュできたのですが朝から仕事をしていてまた怒り心頭の蜜柑桜です。もう色々と理不尽で上司に私が悪くない点は伝えたいのになー無理そうだなー私の悪いとこばっかり伝わってるんだなー悔しいなー(下っ端って辛いですね!)と思いながら仕事しています(最近怒ってばっかり。すみません、ちょっと耐えられないんだ愚痴らせて。笑)

 心頭滅却しよう。正しき行いは報われ救われるはずだ、と今日も元気に参りましょう。怒りは創作にぶつけましょう。


 数日前に少しばかり遠出をしてきました。花々がたくさん咲いていました。木蓮、枝垂れ梅、雪柳(ユキノシタ?)、山桜、椿。花の名前を覚えるのが下手で、わからない花もたくさんあったのですけれど、春だなぁとしみじみ。

 白木蓮が多い中、紅白の色が混ざった木蓮がありました。掛け合わせ品種なのだろうか。不思議な感じ。そういえば梅でも紅白混ざったものを見かけました。花びらが白とピンクとが重なってとても綺麗。

 お花はいいですね。お花屋さんは決して安くはないので頻繁には買えませんが、たまに気が向いて一輪買ってきます。一輪挿しにするとそれだけでなんだかほっこり。

 うちにも草木は何種類かあるけれど、毎日見ているものの良さとは違う新鮮味があります。


 早く桜の季節にならないかな!

 ミニバラも好き。ミニバラを育ててみたいのだけれど、種類がたくさん。これ! と思った品種が近所のおうちにあるのですが、品種名がわからず、どこで売っているのかわからないです。見つけたら栽培チャレンジしたい。


 そんな怒りの中にほっこりとした日常を挟みつつ、仕事に戦う蜜柑桜です。今日は日曜日。怒りの力に任せてお菓子作りと掃除もしようと思います!


 ***


 さて、KAC20212、早速読んでいただきありがとうございました。

「走れ!」がお題に来た時点で、王子と王女が思い浮かんだのですが、番外編シリーズでも別の視点から一度書いているし、躊躇いがありました。五百字ほど書いてみたところで、ものすっごくつまらないと思えてきて、全部ボツにして20212は諦めようとも思っていました。


 思っていたのですけれど。


 その次の日は移動時間も長かったし、お昼に間に合うかもしれないと思って電車の中で大急ぎでタイプしまして。書き上がるか書き上がらないかで目的地についたので、見直しも全くせず、紹介文も書かずにアップしました。本当、一筆書きで、「これはだめだな〜駄作一個出しちゃったかな」と思っておりました。


 その日は忙しく、カクヨムを開く間もなかったのですが、お昼過ぎにちらっと見たらもうすでにたくさんの通知が。古い通知が埋もれるほどに通知が。

 心底、びっくりしました。ええ。途中までの原稿を消そうと思ってましたから。ありがとうございました。


 さて、このお話に出てくる染物のエピソードについて。

 これは前に友禅染の博物館を訪れた際、友禅を染め上げるのに冷たい川の流れへ布を晒す作業が肝心、というのを見たからでした。友禅染では冬の冷たい川でしたが、春にしました。ファンタジーってここが便利。春の花を勝手に作って、春の川の温度に変えました。

 友禅染、綺麗ですよね。もしお着物が自分で買えるようになったら……憧れます。



 そういった経験をもとに、王女を主人公で書いたつもりが……またもやってくれましたお兄様。

 作者想定外だったのがお兄様への反響。

「お兄様……あなたもか!」

 の声に大爆笑でした。


 兄はどこへ行ってもいいところをとっていくようですが、その良いところどりもすでに作者の予測を超えるまでになりました。参った。

 ありがとうございます。


 お話はこちら。コメントのお返しが遅れてしまってごめんなさい。楽しく嬉しく拝読し、ゆっくりコメントのお返しするのが心の栄養になっています。


 春の嵐が日本各地で来ていますね。寒暖の差も大きいですし、体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。

「王子と王女の朝」

 https://kakuyomu.jp/works/16816452219056708511


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る