プロの本とか。
こんばんは。
最近、またしても不眠症が悪化してきてしまいました。前々から慢性的にあったのだけれど、冬の間は冬眠気味だったかと思ったのに。寝れないならスッキリ早起きできればいいのにうとうと寝てるか起きてるかの狭間で時間が過ぎるから困ります。
こういうのって原因がわかれば治るよ、とか言いますが、原因はわかるんだけどこればっかりはねぇ、という感じだから付き合うしかない。うん。と思いながら付き合ってます。ただ、眠い。
そんな日々の彩りに。
買っちゃいましたよ、本格的なプロの料理本。
前から欲しかったんです。でも安いものではないし、迷っていました。最近はプロの料理人さんがレシピをウェブ公開しているのも多いし……。
ただ、やっぱり本であったほうが便利。(スマートフォンだと料理中に画面が消えちゃう)
そして参考にするならプロ中のプロのものがいい、というのがあります。身の丈を知らず、とはこのことかもしれないけれど、習うならやはり基礎からしっかりしたものを。
はい。
『美しいフランス菓子の教科書』
フランス語の教科書が日本用に翻訳して仕立てられたものなのでしょう。フランスでベストセラー。
基本の生地、クリーム、コンポジションなどの基礎と、それらを使ってのフランス菓子のレシピ。アントルメ(大きなケーキ)レシピは作る機会がなさそうですが、タルトなどは小型用の焼成時間も書いてくれている。
レシピについても化学的な説明もあり、コンポジションについては各層各部分の詳細説明もあり。
立ち読みで覚えたレシピで作ったらとても美味しかったので気になっていたのです。
店頭に並んでいたものが、すでに何人もが手に取ったためかやや汚れたり、端にヨレがあったので、新しいものの入荷も聞いてみたのだけれど、二週間もかかってしまうとのこと。
バレンタイン過ぎちゃうじゃないですか。気分的にそれは嫌かな、まぁどうせ使っていれば汚れてしまうんだし、いいか。
って買ってしまいました。
本格的なコンポジションのケーキは作る時間が相当かかるので、いつ作れるかはわかりませんが、カスタードやタルト生地などシンプルなものならせいぜいかかっても三十分ですし。うん、いい感じ。外に出歩かないので自然とご飯もおやつも家で作ることが多くなりますし。
何作ろうかな。まずはショコラかな。
なお、参考文献としては同じシリーズの『美しいタルトの教科書』と『美しいショコラの教科書』(チョコレートの教科書、だったかも)で迷いました。全部惹かれたものの、部分的に内容が被るため、最も網羅したものを。
これでフランス語も勉強します。
***
徐に他薦。野々ちえさんの同題異話SR、拝読しました。荒んだ気分の時に幸せ気分になりました。ありがとうございます。
ちえさん、演劇に長けていらっしゃるのだなぁと感じるのは、登場人物の話し方や性格の書き分けの見事さです。私も演劇をやっていたけれど、これは真似できません。どうも自分は似てしまう気がしますが、ちえさんはモノローグの時の口調でしっかりと書き分けていらっしゃる。
https://kakuyomu.jp/works/16816452218410037843
またちえさんの作品で失敗しちゃいました(笑)自分の書くまで読まないルールが!! だって気になっちゃったんだもの。
おすすめです。
これを読む前に、自作を書くとしたら、と思って自作の中でKのつく人って〜と考え、Twitterで呟いたらとあるお方からお返事が。
これは登場人物にするべきなのでしょうか(疑問笑)
***
クエルクスとラピスの甘くなっちゃった番外編(というよりクエルクスの受難の番外編?)、想定外の反響でたいそう喜んでおります。わあい。ありがとうございました。
この二人もとりあえず、よくここまで育ってくれたよ良かったよ。
いつの間にかPVが100を越えていて、早い! と嬉しい喜びでした。
『凍えるほどにあなたをください』
https://kakuyomu.jp/works/16816452218402530052
ラピスが作者の思わぬところで天然で人を惑わす女の子になりました。カエルムもラピスも困った人間です。
明日は早くに起きて、ノルマを順調にこなしたいところ。仕事の進捗って温度と湿度管理が重要らしいですね。その点、我が家は確かに成績悪いかも。
今夜は冷えるそうですよ。あったかくしてお休みください。
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