初めて公募に出してみる

 おはようございます。

 ずいぶん前にコンテストについて書く、と言っておきながら書いていなかった……。


 カクヨム内の読者選考ありのコンテスト、ではなく公募に初めて応募してみています。

 正確には「長編で初めて」ですが。童話コンクールには何回か出したことがあるのです。


 KADOKAWAのキャラクター文庫のキャラクター小説大賞で、『時の迷い路』を出しています。

 改稿していたのはこの都合でした。この公募は他との重複応募が不可能でして、そのため本作はカクヨムコンに不参加だった、という経緯があります。

 そうでなければ第一作をカクヨムコン行きだったんですけどね。第二作の『天空』ではなく第一作の本作の方が入りやすいと思いますから。


 この公募も、厳しいのは当たり前。薄く細い希望があるのは認めるものの、通るとは思いません。でも、今回の公募は出すだけでも、私にとっては大きな意味があるのです。


 選考委員のお一人が荻原規子さん……!! (私は基本的に小説家の方に「先生」は使いません。日本語ではよく使われる言葉ではあるものの、なんだか抵抗があるのですよね。でも尊敬しています)


 荻原さんに読んでいただける可能性があるならば、落ちてもいいから出したい……!!


 仕事の最中、急ぎ改稿と見直しをした本作です。穴もたくさんあるでしょう。

 また、カクヨムからの応募の場合の体裁について、郵送添削などとは勝手が違いますから、疑問もありました。質問を送る先がなく、レーベルのTwitterアカウント宛に質問を送ったのですが、返事もなかったのです……。


 でも荻原さんに読んでもらえるなら(以下略)


 数多ある応募作のどれだけが選考委員の方の目に届くところまでいくのか、これは公募の種類によると思いますから、本当に読んでいただけるのかはわかりません。

 しかし! もし読んでいただけたら、それってすごく嬉しいじゃないですか。


 荻原さんに(以下略)


 このことをずっと書いていなかったな〜と思いまして、改めて。


 雪とけ、すごい数で作品が出ており、すごい数で星がついているのをみていると、後出しはもう上位に行く望みや薄いなぁと感じてきております。どう思います?


 頭の中でプロットは立ったけれど、本当にこれでいいのか? という迷いと、いつもの通りぼやっとしたプロットで細部を練り込んでいないので、書くのに苦労しそう。


 しかもたった6日前に葉桜の二作目が終わったのですもの。読み途中の方、是非どうぞ(と宣伝をする)。


 昨日はタルト生地を焼きましたが、タルトレット型故にトースターで焼成したら硬くなってしまった。やっぱりトースターだとあまりうまくいきませんね。ガス代はもったいないから、別のお菓子か何かを作りついでにオーブンを使おうかな。


 さて、ちろっとエッセイで息抜きしたところで仕事に向かいます。

 今日の目標は、シレアの番外編第三弾を書くことです。


 みなさま、良い週末を!


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