昔書いた物語
古傷が疼いちゃってる延暦寺です。あ、古傷って言うのは小2でできたペンだこのことです。
いつも小説書けそうとか言いつつ書かない「カクカク詐欺」をしまくってる延暦寺ですが、小2の時に物語を書いたことがあります。
題名「モンモンの宝さがし」(宝のところに全と書いてあった跡がある)
流石に内容を全さらしすると死ぬので、概要だけ。
“宝の地図を見つけた赤くて喋る芋虫が、芋虫の女の子のミャンナとスズメバチのチクチクと協力して、邪魔をする蜘蛛のブラック一味と戦いつつお宝を見つけて幸せになる話”
よし、恥ずかしくない……わけがない。他全員安直なネーミングなのに、なんでミャンナなんだよ。どっから来たんだよ。
★概要からは分からないツッコミポイント★
①芋虫のくせに移動距離がスズメバチと同じ
➁芋虫のくせに花に擬態して蜘蛛から隠れる
③芋虫のくせに、「道に迷ったので一晩泊めてください」とか言ってる
④“気合と楽しみがハーフ&ハーフ”の&がどうみてもΩ
⑤モンモンとブラックの応酬、
ブラック「おまえたちにないといけないのか」
モンモン「ちがう、ひつようないけれど、ぼくはとってもほしい」
ブラック「さあ宝の地図を貸せ!」
モンモン「やだ!」
……欲望に素直で大変よろしい。
ていうかブラックさんは地図を“貸して”もらうんですね。
⑥芋虫とスズメバチのくせにテントを張りだす
⑦芋虫のくせに本を読みだす
⑧ブラックと部下の会話、作戦会議が終わって
部下「よし分かった、スズメバチのはりをとりゃいいんだ」
ブラ「それがいいな」
部下「さっ、ねようぜねようぜ」
ブラ「おっと、まて!!!
(スズメバチが)どこにいるか分からないだろうが」
部下「大丈夫ですよ、きかいをつくりましたから。」
ブラ「気がきくな、お前は」
部下の口調が安定しない
ていうか何だよ機械って。襲撃に備えてるとかどっちが悪役やねん。
ちなみに、この前後の作戦会議はまともで、自分でも驚きました
⑨ずっと“おれ”だったブラックの一人称が一度だけ“わたし”になる
⑩宝を掘り出すのもブラックを追い払うのも全てチクチクのはり
デウスエクスマキナの極み
⑪ブラックがチクチクのはりを抜いたシーン
モンモン「やめろ―――――――――――――――――――――――――――っ!
あっ、ちょうちょになった」
ミャンナ「あっスズメバチにまたはりが生えた」
……もうどこから突っ込めばいいかわからん……しかもこの後の場面で蝶になったことが活かされるシーンは全くない。結局またチクチクがはりで追い払うだけ
⑫掘り出された宝:なんでも願いが叶う水晶玉と、5京円
前半は夢がある。後半はジンバブエ。円はついに無価値となりました。
この話を3日間部屋にこもって書いた結果の古傷(笑)
結構痛いです。
これだけで1000文字を超えた……ほかに書こうと思ってたことは全部次回へ回しましょう。
近況ノートに「ざつだんひろば~」を作りました。どんなことでもいいので来ていただけると嬉しいです。
定期試験前なので、しばらくお休みします(今までのペースと大して変わらない)
今回はヨムヨムもあんまりできないです……必ず戻ってくるのでちょっと待っててくださいな。
「ざつだんひろば~」の方は一日の生きがいにしたいので、いつでもどうぞ。てか来てください、お願いします。応援コメントも絶対に返します。
そんなわけで。いつもどおり深夜テンションのまま去っていく……
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