はいさっそく寸評からいきますよ。

友とダイヤと夢を掘る／２１２１さま

信頼できない語り手構造による幻想狂気。何がどこまで本当なのか、ぜんぜんわからない。怖い。

耳人／尾八原ジュージさま

軽妙ホラー。「世にも奇妙な物語」みたいな味がした。

ラストオーダー／鍵崎佐吉さま

テーマに沿っているし、悪くないんだけど、「前にどっかで読んだことのある話」という手触りなのがちょっと惜しい。

やがて光になる者／灰崎千尋さま

非常によく書けている。小説としての出来は今回随一。でも「掘りまくって」はいないな。そこだけ減点。

というわけでグランプリ発表いきます。

どぅるるるるる（自前ドラムロール）

でーん

偽教授採掘杯、グランプリは２１２１さま

『友とダイヤと夢を掘る』

に決定です！

どんどんぱふーぱふー

今回はもう一つ出します。

やがて光になる者／灰崎千尋さま、「佳作」に選出です。

出し過ぎじゃないかという気もしますが、まあ気にするな。細かい事は。

さて、今やってるのは『獰悪杯』と題して、悪について書いてもらう企画です。

まだギリ間に合いますんで、よければそっちもどうぞ。

でわー

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