自作についての覚書のようなもの

小紫-こむらさきー

きっかけ的なもの

バリトゥード!KUSO野球大会

 小説らしきものを描き始めたのは、本物川さんこと大澤めぐみさんの第一回本物川小説大賞で、なんだかんだ第三回?以外は皆勤賞で参加させていただいています。

 最初はフェミVSアンチフェミみたいなアレな小説だったり、自分の元カノとの記憶をネタにした胃腸がキュンな自虐小説を書いていたんですが、第五回くらいの講評でも「まだ自分はこういう系統と縛る段階でもないと思います。好奇心を持ってモリモリやっていきましょう」的なことを言っていただけたので冒険するようになりました。


 全然自覚はないんですが、色々な方から書くたびに強くなると褒めていただけるナイスな環境と、コンスタントに訪れるケツバット人権獲得バトルが行われるので書けば書けるを実践できたのが良かったんだと思います。

 書けば書けるので書くぞ!

 あと本当に気軽にプロが殴りこんでくるのがすごいですよね。こむら川もだけど、やっぱり安定した出力と積んでるエンジンがすごい。


 こむら川を開催した時にも言っていたんですが、やっぱり砂場って大切だと思ってるのと、裾のが広い方がきっと面白い作品を描いてくれる人は増えると思うのでまた本物川小説大賞は怖いけど…みたいな人向けにハードルの低い何かをやりたいですね。でも100作近く来たのはマジでビビりました。

 僕は創作の心得とかはマジでなくて、大体本物川小説大賞仕込みのというか、フィードバックがきて、複数人から同じことを言われていたり、自分が気になるところだけを掻い摘んで次のケツバットの日までにこれを練習するぞー!と目標を立てて描いたりしてます。

 

 王道テンプレが描けると強いし、まずは基本から!と思ってるのと、ハピエンが好きなので基本的には王道テンプレ物語でハピエン・時々メンヘラ大暴れという感じです。

 去年かおととしくらいから目標にしているゲージを貯めてぶっぱがまだできないので今後もうまくゲージ概念と付き合っていきたいです。


 褒めあいとか、なれ合いとの違いも難しいんですけどやっぱりある程度継続してみてくれる人とか、反応をしてくれる人が周りにいるのはすごくいい環境だなと思いました。

 あと、本物川大賞系である大賞選考のときに選考レースに絡まなくても名前が出ると変な脳汁が出るのはまずいです。あのために参加してがんばるぞー!ってなってます。


 僕がわいわい遊んでいる姿を見て、何人かが「はじめてだけど楽しそうなので参加します」といってくれたり、初めて書いてからコンスタントに作品を書いてくれて順調につよつよになっていくのを見るのも楽しいです。

 これからも軽率に脳内の妄想をひねり出したり、他人を一次創作沼に引きずり込んでいきたいと思います!


 大丈夫だよみんなやってるよすぐやめられるからさ。一作だけでも、ね?

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