第11話 初夢?

道路脇の道を歩いてる。

隣の敷地は公団かな?

縁石があって小さな公園が造られてて、敷地内へ入る道がある。

その道の横が小さな池、といっても道に沿って20メートルぐらいある長辺のいびつな三角形。

へぇ、池なんかあるのかと覗いたら、ゆら~と魚影。

あれは鯉?

ごんぶと。尾びれの方の三分の一ぐらいしか見えてないと思う。

いやいやいや、鯉じゃないだろ、お前!

ごんぶと具合から5メートルぐらいありそうじゃん!

モノクロなんだけど、背に緋盤の乗った2メートルぐらいの、品評会で見るような他の鯉もいる。

で、その鯉も太い。

こんな小さい池になぁ。


ところで「鯉」の縁起良さって、何位かな?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る