第17話 情報の隠蔽工作?
自治体のサイトで、罹患者の情報の公開の差が大きい。
自治体のWebのトップでわかりやすく公開しているところもあるが、消極的な自治体もある。
どことは言わないが、新型コロナの情報は、重要なリンク、啓蒙の情報を発信しているが、肺炎の発症者の情報は、リンクの深い目立たないところに置いている。公開しているというアリバイつくりと、隠したいという意思が透けて見える。
これもどことは言わないが、厚労省や上位の都道府県レベルで公開され、発生した病院も発表しているにもかかわらず、区市町村レベルのWebでは、公開していない自治体もある。情報を隠していて、それがSNSや掲示板で批判されると、自治体の信頼性が落ちる。批判されてからあわてて公開するのはたぶん最悪の対応である。
自分の居住している自治体や、勤務先の所在地の自治体のWebが、どのような方針で情報を開示しているか、チェックしておく必要がある。
Googleの "site:" オプションで、対象の自治体のURLを絞り込んで、罹患者の情報を検索して、ヒットしなければ、情報を隠蔽していることも結果的に検索できる。ヒットした場合も、不必要に深いリンクにおいてある場合は、要注意。
外出を避けるために通販の利用が増えることになるが、以下の注意喚起が出ているのでご用心を。
********【情報処理推進機構からの注意喚起】********************
宅配便業者をかたる偽ショートメッセージに引き続き注意!
www.ipa.go.jp/security/anshin/mgdayori20200220.html?fbclid=IwAR3F8-
GZj0ik_kSxvDysaTgDXW9vh_80ILl-6IBQRLshr2VwO0qMyvfcSFw
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日本眼科医会から文書(紙ベース)で「結膜炎」に関する注意喚起が出ているらしい。
中国でも、初期に武漢入りしたSARS治療の第一人者がゴーグルをつけずに治療にあたり、結膜炎から肺炎の発症にいたったらしい。回復したが「油断した」と悔やんでいた。
人ごみに出るときは、花粉アレルギー対策用のメガネをつけたほうがいいかもしれない。
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