南米在住日本人の日常生活

第12話 2020年10月12日(月)

ご無沙汰しております。正確な日付は忘れてしまいましたが、2カ月くらい前でしょうか。40分くらい離れた隣町へ乗り合いタクシーで移動中のことでした。

いつも通り到着すると思っていたら、急に運転手のかたが路肩に駐車しました。何事かと見ていると、エンジンがかからないそうで10分ほど原因を調べていましたが、良くわからないようでした。

自分も見てみると、ガス欠のようでした。それを運転手に伝えると、車のオーナーに電話をかけて、どうしてガス欠になったのかと文句を言い始めました。どうやら、運転前に確認していなかったようです。

さらに、人気もないところでここから町まで歩くように言われて、規定の運賃も要求され何とも最悪な展開でした。

こちらで随分と暮らしていますが、このようなケースは初めてで、いくらなんでも酷すぎる仕事のやり方だと改めて呆れてしまいました。

今回も最後までお付き合い下さりありがとうございました。