運命じゃない人
******
このころは人生自体が迷走していたので、よくこういうところに行ってました。
あまりによく行っていたので、近いうちに、その体験をエッセイにしようと設定だけはしてあるのですが、未だ公開に至らず。。。(汗)
さておき、タイムマシンがあったら、この時の自分のところに行って頬っぺたをペシペシしてやりたいです。
まあ、それをやってくれたのがこの方なわけですが。。。
******
「運命じゃない人」っていう映画があったけど。。。
去年、仕事で彼と衝突した時に、
まるで別人みたいに不機嫌で冷たいと思える態度が続いたので、
あたしはすっかり混乱して、占いに駆け込んでしまった。
一番行きたい占い師が予約満杯で、2番めに信頼してる人のところへ。
そしたら、「彼は運命の人ではない」って。
寄り道しない方がいいよ、とまで。
ショックでますます混乱。
あたしに気があるかどうか以前に、
少なくとも、彼は今一人でいることに満足してるなど、と。
あなたへの気はあるから、焦らずじっくりやっていけば、いつか実を結ぶから自信を持って。
あるいは、
今は進展しない何らかの理由がある。
——そういう答えを期待していたけれど、見事に裏切られました。
誰かにすがりたい思いで、心理学をやってる知り合いやらいろいろ会う。
でも、ショックを吐き出してるだけで、心は混乱したまま。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます