解答編2

 D. その他(中華人民共和国)


 「有史以来の累計において、人類国家の中で最もウナギ消費量が多いのは日本国」というデータには特に出典もなく、また、一時は世界のウナギ消費の7割を占めていたという日本も、実際には2000年代~2010年代にかけて大幅にウナギ消費量を減じており、2010年代後半の消費量は中国の1割以下となっています。

 ウナギ食こそが戦争の要因であるという論法に従う場合、現代において最もウナギ消費量が多い中華人民共和国が最大の要因と考えられます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る