第3話 必ずしもつづり通りの発音ではないらしい

 個人的にはすごくびっくりしたことの1つ。長年の謎(第1話参照)はこのせい。

 日本語だと、書いてある文字は全部発音する。でも英語は違う場合がある。極軽くほぼ発音してないくらいの場合もあるし、省略する時すらある。


 たとえばhot dog。

 ソーセージをパンで挟んだアレですが、英語の発音だと「ホッドッグ」。ホットドッグではない。


 Can I ~?。これも「キャナイ~?」の方がスムーズ。「ン」を省略すると思った方が発音しやすいと思う。


 at that timeのように同じアルファベットが2つ続く時。これはtが続いてますが、読む時はtを1つ省略しているようです。「アッザッタイム」とサラーっと言うくらいでちょうど良さそう。

 ゆーっくり読むと、「アット ザット タイム」なんだけど、普通のスピードになると上記の通り。

 日本語でも、言いにくい場合に音が変わることあるのと同じようなもんだと思う。


 ただ、聞き取りにくいだけで軽くてもちゃんと発音してる場合もある。

 かの有名なディズニーの名作「Beauty and the beast」。beastのtは軽いけど、ちゃんと発音してます。ビーストの「ス」と「ト」を素早く喋って且つ「ト」というより「トゥ」って言ってるような感じ。決して省略してない。

 going のgも似てる。「ゴーイン グッ」くらいかな。


 リズムも日本語とは違うし、日本語ネイティブスピーカーだと聞き漏らすくらいの発音。難しいわ!!

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