第13話―さわりの本当の意味を教えてやる!―

話のさわりと使われるけど、正しい意味とよく使われる誤用で

どっちを言っているか判断しにくいです。まず、さわりの意味

ですが説明をしたいと思います。


[さわり]

正解→肝心なところ

誤用→最初の部分


[爆笑ばくしょう]

正解→複数が笑うこと

誤用→大笑い。


[閑話休題かんわきゅうだい]

正解→話を本筋に戻す

誤用→ここから余談


この3つとも最近は、間違う人が減っていると思うけど半分ほどではないかと思います。

余談ですが小説を書いて鳴かず飛ばずな気持ちでいますね。

・・・・・鳴かず飛ばず。はっ!?

かなり間違われていた情報を教えます。


[鳴かず飛ばず]

正解→将来の活躍に備えて努力や準備をすること。

誤用→活躍していない。


由来となったのは史記しき

の歴代最高君主である荘王そうおうが、政治をせず遊んでばかり。それは王として即位したばかりで自堕落な生活に臣下が注意する。

荘王は政治の準備段階として自堕落をして学んでいた。そして臣下の言葉を返したのが「3年飛ばないが飛べば天に至るだろう。」と言いました。まだセリフに続きありますが残念ながら割愛します。

説明が長かったですね。

勉強になってくれたら嬉しいです。

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